希少なヴィンテージや民芸品をセレクト。モダンアジアのヴィンテージストア「tay」がオープン。
ベトナムやタイを中心としたアジアのモダンな手仕事やオリジナルアイテムを展開する「333(バーバーバー)」が、新たなセレクトショップ「tay(テイ)」を2021年1月28日(金)に渋谷区・初台にオープン。「tay」はベトナム語で「手」を意味し、「手から手へ、手を取り合って、受け継がれる – From Hand to Hand, Hand in Hand, Handed Down」をコンセプトに、色々な人たちの「手」を通して生まれ、そして受け継がれてきた、民芸品や装身具、その文化・ストーリーを伝えていきたいという想いが込められている。
「tay」では、東南アジアを中心に出会ったさまざまなヴィンテージの民芸品や古道具、職人たちの作品、そしてカレン、ルア、ヤオなどといった東南アジアの山岳民族の人たちとコミュニケーションしながらセレクトしたアイテムをラインナップ。
ベトナムからは、幻の民芸皿と言われる 50~70 年代のソンべ焼きや、ビエンホア、ライティウ焼きといったヴィンテージ陶器、職人が作る花器や竹細工のランタン。タイ・ミャンマー・ベトナムなどの山岳地帯で生活を営む、カレン、ルア、ヤオやモン族などといった山岳民族のヴィンテージ・ジュエリーやテキスタイル、そして彼らが身に纏う希少性の高い衣裳など、東南アジアを中心に集めた民芸品や古道具、装身具などを揃える。また、「tay」オリジナルとして、日本の縫製職人と協力して作った、ヴィンテージテキスタイルを使用した様々なリメイクアイテムも展開。
さらに、2021年1月28日(金)〜2月13日(日)までの期間は、学芸大学にあるヴィンテージショップ「EWER (ユーワー)」が「tay」にてPOP UP EVENT を開催。「EWER」がセレクトする山岳民族のヴィンテージ衣装やジュエリーをミックスした、モダンなスタイルを提案する。
セレクトされたアイテムから、東南アジアで脈々と受け継がれてきた文化やストーリーをぜひ感じてみて。