モンクレールは、70周年記念プロジェクトの一環として、7人のデザイナーがアイコニックなマヤ ジャケットを再解釈したシリーズ、モンクレール マヤ 70 コラボレーションより、第4弾として、Moncler Maya 70 by Rick Owens（モンクレール マヤ 70 バイ リック・オウエンス）を発売中。

リック・オウエンスは、マヤ ジャケットに建築的な美学を取り入れた。ショルダーラインが強調されたデザインのリバーシブルスタイルは、裏面にナイロンラケとリサイクルナイロンサテンが使用されている。「GETHSEMANE（ゲッセマネ）とう、2021年秋冬のメンズコレクションで取り入れた建築的なキルティングショルダーを応用した。ロックダウン中にベネチアのリド海岸で行った4つのショーのうちの1つで使用し、逆境を乗り越える象徴的な意味でガーダーショルダーと呼んでいます。」とリック・オウエンスは語った。

リック・オウエンスは、1994年にロサンゼルスで自身の名を冠するブランドを立ちげ、2003年にパリに拠点を移して以来、ランウェイコレクションを発表し続けている。ウィメンズとメンズのオリジナルレーベルを引き立てるディフュージョンコレクションとして、RICKOWENSLILIESとDRKSHDWがある。2005年7月には家具のコレクションを発表し、パリの近代美術館とポンピドゥー・センター、ロサンゼルス現代美術館で展示されている。

Moncler Maya 70 by Rick Owens￥380,600

また、キャンペーンに Michèle Lamy（ミシェル・ラミー）を起用し、話題を呼んでいる。「ミシェルは、ブランドの親密な基盤であり、過去、現在、そして未来を象徴しています。彼女のフィルターを通さない荒削りなエレガンスは、常に私の指針の一つとなっています。」と付け加えた。