韓国人バッグデザイナーの第一人者ソク・ジョンヘが手掛ける韓国バッグブランド「vunque(ブンク)」
スタイル&ライフを提案する韓国のバッグブランド「vunque」。
韓国人バッグデザイナーの第一人者とも言われるほどの影響力を持ち、華々しい活躍を見せているソク・ジョンヘが設立した2つ目のブランドとして大きな注目を集めており、多彩なSNSマーケティング戦略で一気に有名ブランドへと駆け上がった。
2018年度のローンチし、現在韓国国内で約20店舗を展開するvunqueは、勢いをそのままに今年度はグローバルへの進出にも力を注いでいく予定だという。
ブランド名の“vunque(ブンク)”は「どこへでも」という意味のイタリア語から由来したもの。いつでもユーザー目線に立ち、一緒にスタイル&ライフを提案するという意味が込められており、「論理的に最もシンプルなが真実である」という信念の元、シンプルでありながらもポイントがあるデザインが人気を集めている。
また、vunqueのもう一つの大きな特徴といえば、多彩なSNSマーケティング戦略だ。その中でも、VWD(Vunque Wednesday Drop) は、毎週水曜日に新商品をローンチするという企画はvunqueを代表するプロモーションで、毎回大反響を呼び、今年で年数にして7年目、345回を記録するほどに。
定番商品
vunqueでは、独特なサイドシルエットが特徴的な定番シリーズ「Toque」、クラシックなデザイン・高い収納力・ブランド独自のディテールが 特徴的な人気のモデル「Baguette」をはじめとした多彩なバッグのシリーズを定番商品として豊富に展開。その他にも、バッグアクセサリーや財布などのアイテムが取り揃えられており、ブランドのコンセプト通り、ユーザーに寄り添った様々なアイテムたちがユーザーの心を魅了しているのだろう。
New Collection
24AWのテーマは「PUNK」。日常のモヤモヤとした悩みから逸脱、自由なライフスタイルを実現してほしいという願いが込められている。
撮影の地は強烈なクリエイティビティとカウンターカルチャーが交差する街ベルリン。
vunqueは今シーズン、既存のスタイルを多彩に拡張し、優雅で洗練されたPUNKムードをvunque独自の感性で解釈したキャンペーンを展開する。