2023.08.16

ウェルネス＆ビューティアワード2023〜美容液部門～

長らく続いた自粛の時期が明け、2023年はいっそう開放的なマインドで人生を楽しみたい。そのうえで、ウェルネスと切っては切れない関係である美容は、今や個人の美しさにとどまらず、SDGsやジェンダーレスなど新しい社会への取り組みにも大きく影響するまでに。そんな上半期の動向をぎゅっと総まとめしたラインアップをお届けします。

スキンケア部門別アワード

ウェルネス＆ビューティの中核を担うスキンケアカテゴリーにおいて、2023年上半期の1〜6月に発売されたものから、GLITTER審査員の厳選なる投票をもとに独自にランキング。

総合1位はこちら

美容液部門

美白、エイジングなど、各分野で名品と名高い美容液の数々が軒並みリニューアル。有効成分はもちろん、浸透性やつけ心地まで綿密にアップデートされ、よりハイレベルな効果を実感。

1位　CLARINS（クラランス）　ダブルセーラムライト（左から3番目）

50ml ¥16,500

もともとある肌の保護膜に近い水分と油分のバランスを保ちながら、軽やかなテクスチャーを実現。配合された多数の植物の恵みを肌に届け、しっとりするのに表面はベタつかず快適。

「名品美容液から新たに出たライトなテクスチャーバージョン。気温の高いこれからのシーズンにぴったり。人肌に温めてからなじませると、肌のめぐりもアップする気がします」石橋里奈
「どんな肌も底上げされるマルチ美容液で、こんなにも軽やかな使い心地が叶うことに驚き。男性も使いやすいのでシェアもできますし、朝晩や季節によって使い分けても◎」松本千登世

2位　HAKU（ハク）　メラノフォーカスEV（左から2番目）

［医薬部外品］ 45g ¥11,000

最新の研究から、2種類の美白有効成分の浸透力を高めた処方に進化。さらに肌環境を整えるサポート成分も加わり、シミ・ソバカスの予防だけでなく、透明感ある美肌づくりにも貢献。

「やはり信頼できるのは「HAKU」。毎年アップデートし続け、有効成分をイオンの力で肌の奥まで届けてくれるというサイエンティフィックなテクノロジーに胸が震えました！」石橋里奈

3位　DECORTÉ（コスメデコルテ）　ホワイトロジストネオジェネシスブライトニングコンセントレイト（左から4番目）

［医薬部外品］ 40ml ¥16,500

美白有効成分のコウジ酸が、肌の奥で増え続けようとするメラニンにアプローチ。さらに保湿成分の夏白菊エキスが乾燥によるくすみをケアし、肌全体がパッと明るくなる。

「さらっとしたクセのないテクスチャーなので、あれこれアイテムをレイヤードしたい私にはうってつけ。1本使いきったら、ずっと気になっていたシミが薄くなった気がします」佐々木麗
「個人的には美白ケアに積極的ではなかったのですが、これは効果てきめん！　塗布した瞬間から肌が、透き通る水面のようなニュアンスを帯び、使うたびに気分が高まります」AYANA

4位　DIOR（ディオール）　カプチュールトータルルセラム（左から1番目）

30ml ¥15,950

20年以上にわたる幹細胞研究によるリポソーム技術を搭載した新美容液は、98％が天然由来成分。つけた瞬間から潤いとハリを感じられ、ふっくらと肌が蘇る。

「マスクをとる場面が増えた今、肌にハリ感を出して引き締まった顔の印象を叶えるこちらが有用。発売当初から使い続け、すでに2本目に突入するほど愛用しています」友利新
「ディオールの先進化学がぎゅっと詰まった、信頼のおける1本。今季発売された最新版の美容液は、塗ったそばから顔全体、特に下半分がピンとタイトになる実感があります」松本千登世