クロエ アトリエ デ フルール シダー オードパルファム インテンス

クロエ アトリエ デ フルール コレクションにおいて、クロエの調香師たちは、ギャビー・アギョンの先駆的な精神にインスパイアされ誕生。クロエの調香師たちは、よく知られた花々が秘める新たな側面を引き出し、その最も美しく輝く瞬間を香りとして表現している。

2019年に誕生した「クロエ アトリエ デ フルール シダー オードパルファム」は、クエンティン・ビッシュが手がけたシダー、ベチバー、サンダルウッドのブーケを思わせる香り。その澄み渡るような輝きと奥行きあるウッドの表情によって、コレクションを代表する存在となった。

そして今、その象徴的なシダーの香りが新たな次元へと進化。クエンティン・ビッシュとルイーズ・ターナーが手を取り合い、オリジナルのコードを再構築。シダーの真髄をより力強く、深みを持って表現した「クロエ アトリエ デ フルール シダー オードパルファム インテンス」が誕生した。

ウッディ ノートのクレッシェンド​

稀少な天然素材を高濃度で贅沢に用い、互いに響き合いながら重なり合うノート。「シダー オードパルファム インテンス」は、自信に満ち、直感的で自由なフェミニニティを体現する多面的なフレグランス。​

​新作は、クエンティン・ビッシュのビジョンにルイーズ・ターナーが加わることで完成した。二人のクリエイティビティが融合し、より濃密で力強く、そして深遠な香りが誕生。高貴さと誠実さの象徴であるシダーにふさわしい、堂々たるフレグランスへと昇華している。​

​香りは、ベルガモットとカルダモンのきらめくようなトップノートから幕を開ける。やがて、重厚な落葉を思わせる深みが漂い、クロエを象徴するローズが中心に現れる。ここではシプリオルと溶け合い、花弁豊かなローズがレザーを思わせる表情を帯びて広がる。さらに厳選された三種のウッド――燻煙のような中国産シダー、ミネラル感の際立つインディアンサンドベチバー、そしてピュアでクリーミーなオーストラリアンサンダルウッド――が重なり合い、上昇するような軽やかな動きを描きながら香りを完成させる。その調和は、凛としたフェミニンなエネルギーに捧げるかのように、力強くも洗練された余韻を長く残す。​