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第7回「シングルマザーも輝ける社会を実現させるために」Part.1

虎ノ門ヒルズにある人気のデンタルクリニックの院長として、美と健康を追求し続けることを使命とし、新たなライフスタイルを模索するDr.龍がいま気になる人とクロストークする連載の第7回目! 今回は「QUEEN OF THE UNIVERSE2022 シングルマザーコンテスト」を主催する村上麻衣さんと優勝者の野口裕子さんにお話しを伺いました。

 

虎ノ門ヒルズ 歯科・医科 龍クリニック 理事長・院長
龍 信之助医師

日本大学法学部卒業後、日本大学歯学部へ編入学し卒業。歯科医師でありながら、慶應大学医学部麻酔科の大学院へ進学。元神奈川歯科大学臨床准教授。歯科医師として生活習慣病の予防や口腔ケアの重要性について検証。さまざまなメディア出演をしながら、口周りのケアの啓蒙活動も行っている。

著書『若返りあごトレ: 顔の下半分に年齢がでる!  』(小学館実用シリーズ LADY BIRD)

 

シングルマザーコンテスト
Queen of the universe 代表 
National director
村上麻衣さん

2年前にシングルマザーになったことから、シングルマザーが輝ける場、シングルマザー支援を目標に掲げてQueen of the universeを主催。美しさの原点は健康から、健康な体健康な心があってこそ豊かな生活が送れると考え、何事にも、地球に優しくそして、本物で本質なモノ・コトを届けることをライフワークとする。NMNサプリメントIAMも販売。「2017Miss international・準ミス日本代表」「2018Miss landscapes・日本代表世界5位」

 

Queen of universe2022グランプリ
野口祐子さん

シングルマザー歴5年。7歳の娘を育てながら、事務職をしているOL。シングルマザーでも自信とエネルギーに溢れた女性になりたいとコンテストに参加。やりたいことや目標もなく日々を過ごしていた自身の変化を発信することで、自分のことを後回しにしてしまうママ達が人生の主人公として幸せになってほしという願いを伝えていきたい。

 

GLITTER読者の代弁者としてクロストークに参加してくれるのはこのお二人!

タレント
でか美ちゃんさん

多方面から評価される的確なコメント力を武器に、場所を選ばず大活躍。自身の楽曲の作詞作曲やライブ活動、楽曲提供、グラビア、映画出演、コラム執筆などジャンルやメディアにとらわれず活動中。一度聞いたら忘れられない芸名で活動していたが、2021年12月に親しみやすい名前に改名。2022年8月8日に主催フェス「でか美祭」を開催。

 

歌手
吉川 友さん

ハロー!プロジェクトの研修過程を経て、2011年ソロデビュー。抜群の歌唱力とユーモア溢れる巧みなトークでバラエティ番組出演の他、映画、舞台出演など多才に活躍中。2022年7月27日に配信シングル「SEAGULL」をリリース。

 

シングルマザーに明るい未来を。
それが「Queen of the universe 2022年」

Dr.龍:今日は僕が審査員を務めた「Queen of the universe 2022年」のグランプリ・野口祐子さんと主催者・村上麻衣さんがゲストです!

野口さん&村上さん:初めまして! よろしくお願いいたします。

吉川さん:早速ですが「Queen of the universe 2022年」ってどんな大会なんですか?

村上さん:「Queen of the Universe」は関東初のシングルマザーコンテスト。「シングルマザーでも夢を諦めず、輝かしい未来を創造して欲しい」という思いから、「女性の自立起業支援、ウーマンエンパワーメント」をスローガンに開催しました。全国から選ばれたシングルマザー18名が、8月下旬よりスキルアップを目標に各種レッスン、イベントに参加し、子育てと両立しながらトレーニングを積んできました。11月6日にファイナルとして、18名でのコンテストを開催。優勝者には、モナコ王室主催のバラの舞踏会にご招待し、優勝賞金として100万円が贈呈されます。そのグランプリが野口さんです!

でか美ちゃん:優勝、おめでとうございます! なぜ、このコンテストに出ようと思ったんですか? 背もお高いですし、モデルさんとかやっていたんですか?

野口さん:ありがとうございます! モデルの経験はゼロです(笑)。私は子どものころからバレーボールをずっとやっていて、大学で全国優勝してから引退。メーカーに就職し、25歳で結婚、出産。子育てに追われながら、あっという間に年を重ねていくのかなっと思っていた矢先に離婚することに……。離婚するまでも大変だったし、この環境から抜け出したい。シングルマザーだって、自分の人生を謳歌していいという大会のテーマに惹かれ、自分自身を変えたいと思い、コンテストに応募しました。まさか、優勝できるとは思っていなかったので、本当にうれしかったです!

Dr.龍:大会に参加されたどの方も、母として、ひとりの女性として、それぞれ輝きを放っていてとっても素敵な大会でしたよ。

吉川さん:優勝賞金の100万円は何に使いたいんですか?

野口さん:娘がディズニーランドに行きたいと言っているので、とことん楽しもうと思っています!

 

コンテストに出ることで
自信を持ってほしいという願いを込めて

Dr.龍:コンテストに向けて、どんな活動をするんですか?

村上さん:8月下旬より、女性自立起業をサポートするスキルアップを目標にした各種レッスン、イベント参加などのカリキュラムを実施しました。

■SDGs 講座
■お金の勉強会
■デヴィ夫人主催:ウクライナチャリティーパーティー
■ミートフリーマンデイ活動
■ピンクリボン活動
■永井酒造株式会社様主催:水芭蕉 を 2 万株増やす苗植え活動など。

これらは応募してくださったシングルマザーたちが「輝かしい女性」を目指し、「輝かしい未来の創造」のお手伝いするためのカリキュラム。実践を重ねることで、自信をつけていただきたいという思いがこもっています。また、1泊2日でビューティーキャンプを行い、ウォーキング、スピーチレッスン、パーソナルカラー診断、美しく痩せる食事指導など、美しさを極めるための合宿も開催。その集大成としての発表の場が11月6日のコンテストです。

でか美ちゃん:いろんなことを学んでいくんですね! 学びの時間を作るのって普通に生活していても、仕事と両立させるのはとても難しいこと。さらにお子さんもいらっしゃると、さらにハードルが上がりますよね。

Dr.龍:カリキュラムをこなすのはとても大変だったかと思いますが、有意義な時間を送ったからこそ、みなさん、自信に満ち溢れていましたよ。

吉川さん:審査員の方々も豪華ですね!

村上さん:そうなんです。審査員には桂由美氏、デヴィ・スカルノ氏、藤野真紀子氏、永井松美氏、Mimi mika Tanaka氏、桜宗佐氏、上野和孝氏、龍信之助氏をお迎えました。多くの著名審査員の前で発表することで、これまでにないチャンスを手にしてほしいと考えたからです。

野口さん:コンテスト当日は、普通に生活していたらお会いできない方々ばかりでとても緊張しました(笑)。

 

「親子 de ランウェイ」はSDGs勉強会
を通じて得た特別なランウェイ

Dr.龍:僕が特に感動したのは「親子 de ランウェイ」かな。

村上さん:土に還る生地(天然繊維)である和紙布を使ったTシャツを親子で着用してランウェイする企画。和紙布の和紙繊維原料は、株式会社Itoitexが開発した製品。アバカと針葉樹でできており、人間の肌と相性の良い素材。和紙繊維と素肌の触れ合いを通じて人々が自然と調和する健康的なライフスタイルの実現を目指すというコンセプトのもと制作されたTシャツです。人に優しく、地球に優しい生地。生きることに追われ、自分を蔑ろにしがちな母たちにまず、自分自身を愛してもらいたいという願いを込めて。自分に優しい物を身につけ、自分を大切にして欲しい。そういった思いから生まれた企画なんです。

野口さん:現代社会を生きる上でのスキルアップの一つとして重要な要素、SDGs(持続可能な社会の開発目標)に関する知識が学べ、SDGsに取り組むTシャツを着た我々シングルマザーたちが自分の子どもたちとともに自己表現できるランウェイはとても楽しかったです。「ママ、キレイだね~!」「ママ、大好き~!」とか、母親がオシャレをして、輝いている姿に娘も大喜び。シングルマザーということに負い目を感じている人もいると思いますが、自分の母親を誇らしげに喜ぶ子どもたちの姿が見られたのは何よりもうれしかったです!

でか美ちゃん:うちの母親も兄が小さい頃はシングルマザーでした。のちに父と再婚して私が産まれるんですが、兄も私も母親が楽しんでいることがなによりもうれしいこと。悲しんでいる姿は見たくないって思いました。

村上さん:「愛・優しさ」のベクトルをまず自分に向け、自分を愛することができるからこそ、自身の子どもはもちろん、他人を愛し、更に地球を愛することができる。この地球を一人でも多くの人間を愛することで、紛争が減り、地球環境問題にも光が射してくれればという願いも込めています。

吉川さん:自分を愛することがすべての愛につながる、確かにそうですよね。

野口さん:日本のシングルマザーの家庭はみなさんの想像以上に過酷な状況に置かれています。だからこのコンテストを通じて、シングルマザーの自立起業支援などを行っていきたいという思いがあります。社会の大きな問題としてとらえてほしいことなので、次回はそんなお話をしていきたいと思います。

 

Photos Koki Marueki@BOIL / Edit&Words Nahoko Ishii

 

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