ウェルネス&ビューティアワード2023〜スキンケア部門別アワード~
長らく続いた自粛の時期が明け、2023年はいっそう開放的なマインドで人生を楽しみたい。そのうえで、ウェルネスと切っては切れない関係である美容は、今や個人の美しさにとどまらず、SDGsやジェンダーレスなど新しい社会への取り組みにも大きく影響するまでに。そんな上半期の動向をぎゅっと総まとめしたラインアップをお届けします。
スキンケア部門別アワード
ウェルネス&ビューティの中核を担うスキンケアカテゴリーにおいて、2023年上半期の1〜6月に発売されたものから、GLITTER審査員の厳選なる投票をもとに独自にランキング。
総合1位
SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション
145ml ¥9,680〈SHISEIDOお客さま窓口〉
ビューティ業界を牽引する審査員から圧倒的支持を得たのがこちら。化粧水というベーシックなプロダクトでありながら、ブランドの英知をかけた美容成分をこれでもかと詰め込んだかのようなハイエンドな逸品。
1897年に資生堂が初めて発売した化粧品「オイデルミン」が、革新的技術を搭載した化粧液へリニューアル。独自の複合保湿成分“ケフィア発酵エキスGL”や“ユズエキスGL”、整肌成分“4MSK”を配合し、肌の自己回復力を引き出す。サステナブルなリフィル対応も支持されるポイント。
「これだけでスキンケア完了と思うほど、保湿感とツヤ感を存分に与えてくれます」(岡田)
「つけた瞬間、スピーディにゆきわたり、潤いと透明感に満ちたツヤ肌へと導いてくれます。化粧水でありながら、美容液がいらないほどのあと肌に感動。第一印象からベスコスと決めていました!」(石橋)
「とろみのあるテクスチャーで、肌あたりはまろやか。肌表面に残ることなく、すっと入っていく浸透力がすばらしいです」(福岡)
「リッチなのに軽やかなテクスチャーの虜。どんな肌状態でも受け止めてくれる頼もしさがあります」(AYANA)
「研究の英知が詰まったテクノロジーがおもしろい。この技術を理解していなくても、スチーマーをあてたように血色がいい肌色になるのを感じられます」(友利)
「化粧水のみずみずしさと美容液の濃密さをあわせ持った一滴が、肌の全方位に効果を発揮。調子のいい肌が続きます」(松本)
協力していただいた審査員<敬称略・五十音順>
ラキャルプ代表:新井ミホ
ビューティエディター:石橋里奈
ヘア&メイクアップアーティスト:岡田知子
GLITTER編集:佐々木麗
医師:友利新
インフルエンサー・タレント:なえなの
GLITTER編集長:長谷川ナオ
ヘア&メイクアップアーティスト:福岡玲衣
GLITTERライター:政年美代子
ビューティエディター:松本千登世
ヘア&メイクアップアーティスト:室橋佑紀
ヘア&メイクアップアーティスト:森ユキオ
モデル・YouTuber:吉田朱里
インフルエンサー・モデル:渡邉柊
CEL ANSWERディレクター:ARISA
ビューティライター:AYANA
※本記事は『GLITTER 2023 Summer issue』(2023年6月27日発売号)に掲載されています。
Photos Chifuyu Aizawa/Design Yuka Sasaki,Yumi Arai@ma-hgra/Props UTUWA/Words Miyoko Masatoshi/Edit Urara Sasaki