6月19日にメジャーデビューを果たした4人組ガールズグループ・IS:SUE（イッシュ）。メンバーのNANO、RINO、YUUKI、RINは、日本で過去最大級規模となったガールズオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のファイナリストとなり、一際異彩を放っていた4人。

グループの情報が解禁されるやいなや、待ち望んでいたファンを中心にSNSは大きな盛り上がりを見せ、DEBUT SINGLE『1st IS:SUE』のリード曲『CONNECT』のMV再生数は公開から1ヶ月足らずで500万回を突破。GLITTERでは、そんな彼女たちのパーソナルな部分によりクローズアップ。本記事ではNANOに10の質問を聞く。

Q1.グループの中での自分の役割は？
「リーダーで一番年上なので、メンバーの小さな変化にも気付けるように心がけています。でも一緒に遊んで楽しみたいので、わんぱくお父さんって感じですかね（笑）。ステージ上では、どの場所にいても華やかなオーラを出せる存在になりたいです」

Q2.IS:SUEのメンバーになる前と後で、自分のいちばん変わったところは？
「自信を持てるようになりました。ずっと同じ夢を追いかけてきたけど成功できない自分がいて、『私じゃダメなのかな』と思いながらずっと生きてきたので、デビューが決まった時にやっと努力が報われた感じがしました。これまでの経験があったからこそ今のステップに進めたと思います」

Q3.同じグループになる前と後で、印象がいちばん変わったメンバーは誰？
「RINOですかね。もともと仲は良かったんですけど、4人で練習や活動をするようになってから面白い一面やギャップをたくさん見れるようになりました。家でもピンクのめっちゃかわいいパジャマを着ていて、『こんなにカッコよくてキレイなRINOがこのパジャマ選ぶんだ！？』ってセンスも込みで、面白いしかわいいんです」

Q4.IS:SUEのメンバーの中で「犬っぽい」「猫っぽい」人は誰？
「犬っぽいのはYUUKIですね。私が何かしていたら『それ何〜』『何してるの〜』ってコロコロ寄ってきます（笑）。どのメンバーにも興味津々に話しかけるところがワンちゃんみたいだなって。猫っぽいのはRINO。一人でも行動できるし、私たちとワチャワチャする時もあって、自分のペースを保っているところが猫っぽいです」

Q5.「異種」にかけて、「自分のここ人と違うかも」と思うところは？
「キャラクターの靴下を集めるのが大好きです！　20足近く持っていて、ちいかわやジブリの柄が特にお気に入りです。メンバーの中でも私だけの趣味なので、洗濯物の中からすぐに見つけられます（笑）」

Q6.どういった英雄像を目指している？　またあなたにとっての英雄は誰？
「英雄ってみんなにすごく愛されているイメージがあるので、どれだけ多くの方が応援してくれるようになっても、感謝や礼儀など基本的だけど大切なことを絶対に忘れずいたいです。私にとっての英雄はBLACK PINKさん。圧倒的な存在感で、個人的に一生憧れ続けるであろう存在です」

Q7.試練に立ち向かう／挫折を克服する時、どんなことをして乗り越える？
「何事もポジティブに考える。例えば練習中にミスをしたら『今でよかった、本番は絶対にこうしよう』ってプラスな方向に考えます。生きていると否定的な意見を浴びせられることもきっとあると思うけど、そういう時は『そういう考えの人もいるけど、じゃあ私のいいところってどこかな』って考えます。私はそうやって乗り越えてきました」

Q8.必ず持ち歩くアイテムを3つ教えて！
「香水、鏡、チョコ。香水は、好き嫌いが分かれづらい柑橘系を付けるようにしています。鏡はいつでも自分の顔をチェックできるように。チョコは大好きだからです！（笑）」

Q9.“輝き続けること”がコンセプトにあるGLITTERにちなんで、輝き続けるために日々やっているルーティンやマイルールは？
「ストレッチは毎日欠かしません。あと洗顔前や化粧水をする前など、顔を触る前に必ず手を洗います」

Q10.あなたにとって“GLITTER”なものは何？
「服です！　オシャレをするのが本当に大好きで、明日は何を着ようかなって考えるだけで世界がキラキラします。雑誌のお仕事などではいろんなお洋服を着て撮影してもらえるのが本当に幸せですし、今日も恵まれているなって思いながらこの時間を過ごさせていただきました！」