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【vol.2】日本デビューを迎えたKPOPルーキー・8TURNを独占取材!【ミョンホ、ユンソン、ユンギュ、スンホン編】

昨年韓国でデビューし、現在Tik Tokフォロワー数160万人超えと、全世界が大注目する8人組ボーイズグループ8TURN(エイトターン)。3月6日(水)にリリースされた日本デビュー曲『RU-PUM PUM (Japanese Ver.) ラパン・パン ジャパニーズバージョン』では、全員金髪という鮮烈なビジュアルでも話題に。日本デビュー日には渋谷Spotify O-EASTで行われた日本初単独公演を大成功に収め、さらに勢いを増す彼ら。この記事では、ミョンホ、ユンソン、ユンギュ、スンホンのインタビュー&特別ポートレートを公開する。

 

Q.日本デビュー曲『RU-PUM PUM (Japanese Ver.) ラパン・パン ジャパニーズバージョン』のお気に入りポイントは?

ミョンホ:日本語の発音の魅力が存分に感じられると思います。日本語ならではのニュアンスを僕たちも歌で生かしたいと思いましたし、日本の人が歌っているように聞こえてほしいなと思って頑張りました。日本語で歌うことでメンバーの歌声のトーンも少し変わっていて、日本語詞だからこそ生まれる味わいが、聞いていて嬉しい気持ちになります。

ユンギュ:みんな日本語の勉強を頑張りましたが、中でも僕はユンソンさんの二番のパートの発音がお気に入りです。ユンソン兄さんの日本語が歌詞にピッタリ合っていて、響きが新鮮だなと思ったんです。あとスンホンも日本語バージョンを自分のものにして歌っているなと、聴いていてすごく楽しかったです。

ユンソン:ありがとう! 僕は、日本語バージョンにも韓国語バージョンにもある部分なんですが、ギョンミンが時計を表すような振り付けをしながら歌うキリングパートがお気に入りです。とてもカッコいいし、ファンの方にとっても印象的だと思います。

スンホン:2番に、僕とジェユン兄さんが2人でダンスをするパートがあるんですね。その部分のジェユン兄さんの日本語を聞いた時、まるで日本の人のようだと思いました。日本語の勉強はみんな頑張っていますが、ミョンホ兄さんとミノ兄さんが1年以上、他のメンバーも6ヶ月ほど勉強しています。

 

ミョンホ

 

Q.「8TURN」のグループの魅力を教えて!

ユンギュ:僕たちの曲には、アップテンポでエネルギッシュなものが多いんですね。それに合ったパフォーマンスをお見せできる、エネルギー溢れるダンスと歌が僕たちの魅力だと思います。

スンホン:全ての曲に、僕たちならではのカラーがあるのが大きな強みだと思います。エネルギッシュな曲が多いですが、一方で感動的な曲もあります。1つ目のアルバムの収録曲である『Heartache』はまさにそうで、僕たちの感性がたっぷり詰まった、幸せな気持ちになれる一曲です。

ユンソン:僕たちはメンバー同士で意見の食い違いがあったとしても、どんな時も会話を通じて物事を解決していくし、家族のようにお互いを思いやりながら過ごしています。その仲の良さや和気あいあいとした雰囲気が、画面を通じても伝わっているんじゃないかなと思います。

ミョンホ:僕はチームの中で長男なんですが、だからといってお兄さんぶるのではなく、友達のような関係性でありたいと思っていますし、メンバーもそう思ってくれているように感じるのがとても嬉しいです。本当に仲が良いし、お互いに尊重し合えているなと思います。

 

ユンソン

 

Q.自分の魅力ポイントを教えて!

ユンソン:自分で自分の魅力を言うのは恥ずかしいですね(笑)。僕は人が大好きで、エネルギーを人に届けたり、人からもらったりするのが好きです。そんな風に、自分の好きなことをしている姿を、ファンの皆さんにいつもお見せしたいと思っています。

ユンギュ:チームの中で一番よく喋るし、笑い声が大きいです(笑)。あとは、ラップとボーカルのどちらも可能なのが一番大きな魅力じゃないかなと。ファンの方には「ステージを本当に楽しんでいるように見える」とよく言ってもらいます。

スンホン:僕はステージの外では末っ子らしいキャラクターですが、一旦ステージに上がると子供っぽくない実力を発揮する、覇気のあるメンバーなのかなと。そうなれていたら嬉しいです。

ミョンホ:ステージの上での僕は、一見冷たそうに見えるでしょうし、近寄り難い感じがあるかもしれませんが、実は内面はとてもソフトです。でもステージが始まると集中力を発揮して、カリスマのあるセクシーな姿を見ていただける瞬間がたくさんあるんじゃないかなと思います。ステージの上で一番カッコよさを発揮できるメンバーだと思います!(笑)

 

ユンギュ

 

Q.普段「カッコいいな」と感じることの多いメンバーは?

ミョンホ:スンホンだと思います。末っ子なのでもちろん可愛さもあるんですけど、年齢の割に性格がすごく大人っぽいと感じます。自分の確かな価値観を持っているし、ステージ上では迷いなく自分を表現しています。本当に力強い表現力を持っていて、学ぶ点が多いです。

ユンソン:やっぱり一番末っ子となると甘えたくなったりふざけたくなったりすると思うんですけど、スンホンはそういうことなく、黙々とその状況を引き受けてそこにいます。お兄さんの一歩後ろに下がって、大変なことも頑張って耐えている姿を見ているとカッコいいなと思います。

スンホン:そんな風に思ってくれていたんだって意外でした。僕は元々あまり愛嬌のあるタイプではなかったのですが、7人のお兄さんたちと365日一緒に生活してみんなに可愛がってもらえて、どんどん末っ子らしくなってきているような気がします。でもそんな僕をカッコいいと言ってくれるお兄さんたち、本当にありがとうございます。

 

Q.逆に「可愛いな」と感じることの多いメンバーは?

ユンギュ:ギョンミンさん! 僕よりお兄さんだけど、すごく可愛く見える瞬間があります。例えば練習室で練習をしている時に、「サングラスをかけているのが好きなんだよね」と言って、室内なのにサングラスをかけているとか。あと休み時間には、いつも何かおやつを持ってきて食べています。ほら、今も食べています!(少し遠くでお菓子を食べるギョンミンさんを指差す)

スンホン:ギョンミンさんは、目の前にあるものは全部食べます。中でもグミやスナック類が好きみたいです。

 

スンホン

 

Q.最近メンバーに言われて嬉しかった言葉は?

ユンソン:この前、ギョンミンに「君の温かい心が羨ましい」と言われたんですね。もちろんメンバーみんなに優しく接したいなとは思っているんですけど、それをわかってくれている人がいることがありがたいな、嬉しいなと思いました。

ユンギュ:先日ある動画をリーダーのジェユン兄さんと撮ったんですね。それは練習生の時に撮ったことのあるダンス動画で、デビュー1周年を迎えて同じものを撮ったんです。撮り終わった後に、ジェユンさんが「ユンギュすごく上達したね」って言ってくださったんですね。大好きな兄さんにかけてもらった言葉だったので、すごく嬉しかったです。

スンホン:2023年の大晦日の日、スケジュールが終わって家に帰る車の中でミノ兄さんが「今年もお疲れ様。兄さんはいつも君の味方だからね。辛いことがあったらいつも兄さんに言ってね」って僕のことをハグしてくれたんです。多分ミノ兄さんは何気なく言った言葉だと思うんですけど、僕はその時ちょっと辛い状況に置かれていたこともあって、そんな兄さんの気持ちが本当にありがたかったです。僕の支えになったし、今思い出しても励まされる言葉です。

ミョンホ:みんなの感動的な話の後に言いづらいんですが、具体的な言葉があまり思い出せません…(笑)。だけど、メンバーの存在そのものが僕の支えだし、7人全員の存在がありがたいです!

 

Q.最後に日本のファンへメッセージを!

ミョンホ:KCON JAPAN 2023以来ずっと日本に来たかったんですが、デビューという形でまた来させてもらって本当に嬉しく思っています。先日の日本でのコンサート中もすごく幸せでしたし、ファンの皆さんからたくさんのエネルギーをいただきました。韓国でデビューした時のようにとてもワクワクして、胸に込み上げる喜びがあります。そんな感動的な瞬間を作ってくださった皆さんに、これからもっと素敵な姿をお見せしたいと思っているので、いつも愛していただけたら嬉しいです。

ユンギュ:日本デビューと同時にコンサートもすることができて、日本のファンの皆さんとより近くなれたような気がして本当に嬉しく思っています。先日の日本での初ライブでは、僕も胸に込み上げる喜びと幸せを感じました。今回のデビューを通して日本のファンの皆さんともっと近づけたと思いますし、これからそんな時間をもっとたくさん作っていけるだろうとすごく期待を持っています。

スンホン:日本でデビューできた理由は、ファンの皆さんが愛情を持って応援してくださったからこそだと思っています。皆さんに応援していただいた分、僕たちも日本でもっともっと一生懸命活動して、素敵な姿をお見せしたいと思っています。期待しておいてください。

ユンソン:先日のライブが終わってから、もうファンの皆さんが恋しくなるくらい、僕にとって大切な瞬間でした。素敵な音楽とパフォーマンス、そして大きなヒーリングとエネルギーをこれからお届けしていきたいと思っています。アリーナとドームにいけるその日まで、一生懸命頑張ります!

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INFO
8TURN(エイトターン)
日本公式サイト:https://8turn-jp.com/
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