「MADISONBLUE」12/5より代官山蔦屋書店にてPOP UP STOREを開催
2022年12月5日(月)〜25日(日)まで、代官山蔦屋書店にて 「MADISONBLUE BOOKSHOP(magazine & clothing)」と題したPOP UPが開催される。洋服のルックだけでは伝えきれないシーズン毎の世界観を知ってもらうため、お客様へのギフトとして始めたビジュアルブックの制作。今まで4シーズン制作してきたビジュアルブックを中心に、アーカイブのTシャツやアイコンであるシャツなどの展示販売が行われる。
bookshopはbookstoreのような大きな書店ではなく、街の小さな本屋さんのイメージ。洋服も売ってる本屋さん--。洋服ブランドの“カタログ”としてはあまりに異形なものとしてごく一部の方の間で話題になっていたこのビジュアルブックは、1号目から洋服がほとんど写っていない本だった。ディレクションは、中島敏子氏に依頼し、作ることが大好きなクリエイターたちと、タッグを組み制作されてきた。1〜3号目まではリングノートスタイル、4号目は思い切ってA3サイズ、新しいファッションのビジュアル表現を模索している。
この展示ではバックナンバーの販売とともに、協力したクリエイターたちの小さなzineも用意。(take free)
誌面のビジュアルをリメイクした中央の巨大な壁面ポスターも見どころだ。
商品では、ブランドアイコンでもあるワークシャツ”HAMPTON”をパールボタンに変更し カスタムしたシャツの販売、先シーズン発売と同時に瞬く間に完売したペーパーバック、マディソンブルー定番生地のバックサテン素材を使用したコンバースオールスターも販売される。
雑誌衰退と言われる昨今に、紙媒体の可能性を感じてみては。