©︎Toshiki Omatsu

創業88周年を迎えた金属建材加工メーカー「KIKUKAWA」が、2022年3月30日（水）〜2022年4月5日（火）の期間、イセタンサローネにて日本初直販POPUPを開催する。

今回タッグを組んだのは、オランダ・ベルラーへ建築都市研究所、文化庁新進芸術家海外留学制度派遣研究員も経験した建築家・大松俊紀氏。伝統技法と最新加工技術を用いられて製作された椅子は、一見の価値もあるアートピース。その他ジュエリーブランド「VUGAS」や「carat a」と考案したボックスなどの展開も予定している。

©︎Toshiki Omatsu

Shades of “X”

©︎Toshiki Omatsu

Shades of Michelangelo

「KIKUKAWA」

1933年の創業以来、メタルアーキテクトキクカワを標榜し、時代をリードする建築物を手がけている。お台場にあるフジテレビのチタン球体、水戸市の高さ100Mのチタン塔、銀座に集結する有名ブランドの内外装などは代表作の１例。古くは東京タワーの展望台に始まり、最近では東京スカイツリーの展望台の金属パネルまで。日本を代表する著名建築物とともに歩んできた「KIKUKAWA」。お客様の要望に合わせたオーダーメイドは業界初の挑戦も多く困難な課題もあったが、様々な経験とノウハウが財産となり、日本初直販となる今回の機会に繋がっている。

「VUGAS」

活力に満ち、様々な変化に価値を求め、性別の区別もない尊さを追求。それらをジェンダーフリージュエリーという世界観で表現したいとの意味を込めた造語「VUGAS(ヴァガス）」。日本の職人により、１つ１つ丁寧な匠の技となるmade in japan。925スターリングシルバー素材を中心に、18金イエローゴールド、天然ダイヤモンド、ルビー、サファイア、ブラックダイヤモンド、ブラウンダイヤモンドなどを、これまでの固定概念にとらわれることなく自由にアレンジしています。

「carat a」

Parisのお披露目会から始まった 「carat a」（カラットアー）。天然ダイヤモンド、アコヤ、淡水真珠を中心に18金イエローゴールド、プラチナの輝きをまといmade in japan による技巧派の職人技術と繊細なデザインの融合を大切にしています。コンテンポラリーでありながらフェミニンで可憐な表情の数々。日常を丁寧に暮らす方々にそっと寄り添いお守りのようなジュエリーでいられたら…との願いを込めて届けます。