いつでもどこでも身だしなみが整えられるよう、コスメポーチを持ち歩くのは、今や男子にとっても当然のエチケットに。特に美意識が高い美容男子ともなれば、女性顔負けのアイテムの数々をバッグにしのばせていたりすることも。そんな彼らがリアルに持ち歩いているコスメって？　気になるポーチの中身を大公開！

メイクのおかげで初めて自分に自信が持てた

ゆうたろうさん

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カリスマ古着屋店員時代、「かわいすぎる謎の美少年」として注目を集め、2016年に芸能界デビュー。誰もが憧れる美肌の持ち主で、美容男子のレジェンド的存在。

ナチュラルな透明美肌めざして日々研究を

■a.ロート製薬「スキンアクア トーンアップUVエッセンス ラベンダー」。
ラベンダーカラーで、下地として仕込むことで肌のトーンアップに。

■b.RMK「グローミスト CI」。
いつでも保湿できるように持ち歩いているミスト化粧水。爽やかなシトラスの香りで、シュッとすることでクールダウンもできる夏のマストアイテム。

■c.pluseau「プリュスオー ポイントリペア」。
マスカラ状の髪のスタイリング剤。アホ毛が気になったときにサッと直せて便利。

■d.TIRTIR「マスクフィットレッドクッション」。
ナチュラルに仕上がるのに肌への密着度が高く、なによりマスクにつきにくい！

■e.NARS「アフターグロー リップバーム」。

■f.HERA「センシ ュアル スパイシー ヌード バーム」。

■g.BOBBI BROWN「エクストラ リップ ティント」。
リップはそれぞれピンク系、オレンジ系、保湿系の3本持ちで、シーンやその日のファッションに合わせて使い分けています。

■h.Dior「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」。

■i.RMK「フローレスカバーコンシーラー」。
気になるポイントのカバーやメイクのお直しに。

■j.CEZANNE「毛穴レスパウダー」。
ベースメイクの最後は、濃い印象に仕上がらないよう、サラッとしたカラーレスタイプをオン。

スキンケアで肌の変化を実感してから美容に開眼！

寺井幸也さん

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料理家。旬の食材を使った彩り豊かな家庭料理を提案するケータリング&デリ店『幸也飯』をプロデュース。食を起点にした多彩な活躍で注目され、美容業界からのオファーも多数。

いつでもどこでも保湿は欠かさず！

■a.L : ABRUKET「No017 LIP BALM/COCONUT」。
蜜ろう、アーモンドオイル、ココナッツオイルを配合した天然素材のリップバーム。リッチな使い心地で一年中手放せません。

■b.LIFESTYLIST「Frequency Oil Spray No.2」。
100%植物成分で作られたルームフレグランス。シュッとスプレーしてゆっくり呼吸すると、たちまち気分がリラックス。あまりに好きな香りなので、いつでも空間を自分好みの香りに変えられ るよう持ち歩いています。

■c.H THINK「CBD REPAIR ROLLON PALO SANTO」。
リフレッシュしたいときに、こめかみやうなじの上でコロコロ。

■d.LAVIEN「ダーマ ラディアンス エッセンスBB」。
日焼け止め+カバー力も高い韓国発のBBクリームです。美容成分がたっぷりで、塗るだけで肌ケア効果を実感！

■e.POLA「B.A ライトセレクター」。
紫外線を遮断する従来の日焼け止めとは違い、太陽を浴びながら肌に必要な栄養が取り入れられるニュータイプの日焼け止め。テクスチャーも香りもよく、もはや美容クリーム。毎朝ベースメイクの下地にしています。

■f.POLA「B.A ローションイマース」。
夏にちょうどいいサラッとしたテクスチャーのローション。エアコンがガンガンかかった部屋では乾燥が気になるため、常に保湿できるようミニサイズを持ち歩いています。

■g.POLA「B.A ミルク」。
ローション後のスキンケアの仕上げに。

■h.WALALA「ポイントクリーム」。
疲れがたまっていると感じたときのレスキューアイテム。顔はもちろん、鎮静作用があるといわれるCBD成分が配合されているので、肩や首にスーッとのばしてつけるとコリが軽減されるような気がします。

これまで試した美容アイテムは数知れず

幸太さん

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モデル/美容家。趣味のサーフィンによる紫外線ダメージが原因で肌トラブルに悩んだ経験から、さまざまなコスメを試すうちに美容に関心を持つ。ヘアサロン「BEACH TREE」を経営。

急な外泊でもスタメン常備で準備は万端！

■a.JOYCELEE「アロマUVカットミルク」。
美容皮膚科監修による家族みんなで使えるやさしい処方。白浮きもあまりしないから色黒の僕でも使いやすい。

■b.Avène「アベンヌウォーター」。
どんな肌質にも使えて、メイクの拭き取り後のリフレッシュやクールダウン、保湿などマルチな使い勝手のよさが魅力。

■c.365「hi-biオイル」。
CBD濃度8%配合のオイル。普段のスキンケアにはもちろん、急な湿疹などでかゆみが生じたときに塗ると肌が落ち着く気がします。

■d.HEMPSTM「HEMPS CBD RESCUE ロールオンメディテーター」。
疲れを感じたときやリラックスしたいとき、頭皮や体のツボをこれでコロコロマッサージ。香りもいいから、大人の男性の加齢臭対策としてもよさそう。

■e.ACCA KAPPA「ソリッドパフューム」。
強すぎない香りでユニセックスに使える練り香水。ケースもかっこよくてお気に入り。

■f.Lala Vieのフェイスクリームとヘアバーム。
急な外泊にも対応できるよう小分けに。フェイスクリームは保湿力◎。ヘアバームはかためのテクスチャーで、どんなアレンジにも対応しやすい。

■g.眉用剃刀&毛抜き。
外出先で気になったときいつでもケアできるように。

■h.ACCA KAPPA「トゥースペースト」。
直接口に入るものだし、なるべくナチュラルなものをと思ってセレクト。

■i.ALL good「リップバーム spf15」。
UV対策もできるナチュラル素材のリップ。ガサガサの唇なおじさんにならないためのマストアイテム。

■j.ヤードム。
タイのお土産でおなじみ、ミントのスースーとした爽快感を楽しむアロマスティック。眠気を感じたときやシャキッとしたいときに。

■k.Clear eyes。
海外の目薬。目が充血していると疲れているように見えるので、撮影や海上がりのときによく使います。

■l.ブレスケア。
ケースに入れた状態だとかさばるので、小分けにして持ち歩いています。

■m.SIMPLISSE「シンプリス パーフェクト ダイエット プラス＋（左）、シンプリス トータルプログラム27（右）」。
急な会食や外泊に備えて、体調管理として常備しているサプリメントです。

【お詫びと訂正】 2022年8月30日発売の本誌「GLITTER vol.5」83ページにて、幸太さんのポーチの中身であるJOYCELEEのアイテムを『UVカットミルク』と記載してしまいましたが、正しくは『アロマUVカットミルク』です。読者の皆様および関係者の皆様にご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。編集部一同、改善に努めて参ります。

誰が見ても納得できる美しさを追求

車谷セナさん

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コスメ開発/研究/専門家。「60歳までかっこよく美しく」がモットー。登録者数24万人を超えるYouTubeチャンネル『車谷セナ』では、美容テクやダイエット方法などを公開。

ポーチinポーチも使ってきっちり整頓

■a.Lekarka「フレグランス UVカットスプレー」。
コンパクトで持ち運びに便利な日焼け止めスプレー。SPF50+・PA++++で紫外線が強い日も対応してくれるから、夏は必須！

■b.KOSÉCOSMEPORT「サンカット® プロディフェンストーンアップ UVスティック」。
肌をトーンアップしてくれるラベンダーカラーの日焼け止め。スティック状で塗り直しやすいのもお気に入り。

■c.MAAs「リップセラム」。
美容液にもグロスにもなってくれるので使い勝手◎。シーズンレスに持ち歩いています。

■d.Fujiko「全人類Lip」。
男女兼用で使える血色リップ。唇をケアしながらほんのり色を補正してくれるため、デイリー使いに◎。

■e.Dior「ルージュ ディオール フォーエヴァー リキッド100」。
メンズにも使いやすいマットなベージュ系リップ。ヌーディで色持ちもGOOD。

■f.NewマイティアCL「クールHi」。
コンタクトを装着しているので、目薬は絶対手放せません。

■g.100円ショップの香水アトマイザー。
香水を持ち歩くとかさばるので、ミニサイズのアトマイザーに詰め替えるようにしています。

■h.est「ロングラスティング ルースパウダー ルーセント ミニ限定デザイン」。
メイク直しはいつもパウダーのみ。肌にとけるようになじんでダマにならず、キレイに仕上がります。

■i.Dior「ディオール スキンフォーエヴァークチュール ルミナイザー」。
ナチュラル仕上げはもちろん、がっつりツヤや明るさを出したいときも活躍してくれるハイライト。マスク生活になってから鼻のハイライトがすぐ落ちるようになってしまったため、持ち歩くようになりました。

■j.100円ショップのダッカール。
メイクを直すときや、髪の毛をセットするときに。

■k.IKEA「ユッピエナッレ（携帯電話ホルダー）」。
新幹線やカフェで動画を見ながら作業することが多いので、折りたたみ式のスマホ立ては本当に便利。

Edit&Words Yuki Kimijima

※本記事は発売中の『GLITTER vol.5』に掲載されています。