記事検索

「ウーマナイザー×Lovehoney」の共同アートプロジェクト、AIでオーガズムを再現した「オーガズムアート」を実施

セクシャルウェルネス製品のグローバルリーダー、Lovehoney Group(ラブハニー・グループ)が展開するセルフプレジャーブランド「Womanizer(ウーマナイザー)」と同グループの英国女王賞受賞プレミアムトイブランド「Lovehoney(ラブハニー)」より、最先端のAI技術(人工知能)を活用して、神秘的なオーガズムの体験を視覚化する共同アートプロジェクトを実施した。実際のオーガズム体験時のデータを収集し、オーガズムの本質と美しさを視覚的に表現した10種類のアート作品がAIによって生成される。

オーガズムとは、性的興奮の高まりと快感のピークに達した時に起きる性的緊張からの突然の解放のことを指し、脈拍数や血圧の上昇、骨盤周辺の筋肉のけいれん、膣や入道の収縮など、強い快楽による体の変化を引き起こす。2017年に5万2千人以上の男女を対象に行われた調査では、ヘテロセクシャル(異性愛者)の男女で、男性の95%が性的興奮によりオーガズムを体験したと報告している一方、女性の場合はその割合が65%にとどまり、オーガズム・ギャップ(オーガズム体験における男女の格差)が存在していることが明らかに。これを受け、ウーマナイザーとLovehoneyは性別やセクシュアリティの枠を超え、オーガズムという深く個性的な体験の美しさと多様性を芸術的に表現するため、AIによる視覚化に着手した。

今回のプロジェクトでは、AI技術を活用して、オーガズムを体験した時の心拍数の変化でオーガズムアートを生成させた。10人の匿名ボランティア(男性5人、女性5人)にECG(心電図)バンドセンサーを装着させた状態で、ウーマナイザーや同グループのメンズプレジャーブランド「Arcwave(アークウェーブ)」のプレジャーグッズを使用し、マスターベーション(自慰行為)をしてもらい、各自のオーガズムによる心拍数の変化を捉えたデータを収集。ソフトウェアエンジニアのVika(Vika Scherbak氏)とデベロッパーのNusha(Noam Rubin氏)の協力のもと、データをAIに分析させ、オーガズムの視覚化に取り組んだ。これにより、オーガズムの美しさを再現した10種類のオーガズムアート作品が生成。

セクソロジストでLovehoney Groupのユーザーリサーチ責任者でもあるElisabeth Neumann(エリザベス・ノイマン)は次のようにコメント「オーガズムは、時にはパワフルで、地を揺るがすように激しく、時には柔らかく、くすぐったく、驚くような感覚をもたらします。多くの人が経験するセンシュアルな体験ではありますが、それぞれの個人的な感情
や感覚をアートで表現するには、親密さとプレジャー(快楽、快感、悦び等)を全く新しいレベルに引き上げられます。オーガズムは指紋と同じく、人それぞれ感じ方が違うので、とても個性的です。色彩、エネルギー、感情が混ざり合い、活気に満ち溢れています。しかし、興味深いことに、今回のプロジェクトでAIが女性のオーガズムを描写する際に、『女性らしい』とされる色彩が使われていて、ジェンダーバイアスが見受けられます。これは、AIが社会的な規範やジェンダーステレオタイプに深く形作られ、社会の影響を受けていることが反映されています」

今回のプロジェクトで使用されたプレジャーグッズ

Womanizer Classic 2(ウーマナイザー・クラシック2)

Lovehoney Rose(ラブハニー・ローズ)

Arcwave Ion(アークウェーブ・イオン)

INFO

Womanizer(ウーマナイザー)
HP:https://www.womanizer.com/jp/

Lovehoney(ラブハニー)

Share
GLITTER | グリッターな人生を!(スタイルマガジン『グリッター』) > NEWS > ENTAME > ART&BOOK > 「ウーマナイザー×Lovehoney」の共同アートプロジェクト、AIでオーガズムを再現した「オーガズムアート」を実施

What's New 一覧

LATEST ISSUE

GLITTER 2023 SUMMER issue

エイジレス・ジェンダーレス・ボーダレスをコンセプトにライフスタイルマガジンとして新装刊。「グリッターな人生を!」目指し、人生を輝かせるためのモノコトヒトをクローズアップするメディアです。