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2025年一発目のSpecial Coverに【JO1・大平祥生】が登場! 5周年を迎えたグループへの想いを語る

昨年リリースした「Love seeker」が『輝く!日本レコード大賞』 優秀作品賞を受賞し、『NHK紅白歌合戦』にも3年連続で出場。そして自身初のワールドツアー・初の東京ドーム公演の開催が決定するなど、5周年を迎えさらに勢いを増すJO1(ジェイオーワン)。

JO1の高いパフォーマンス力を支え、音楽制作や美容などでも個性を表しているメンバーの一人・大平祥生さんが、2025年一発目のGLITTERに初登場! ここだけのスペシャルシューティングと共に、今月末から開催予定の『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』や、結成5周年を迎えたグループへの率直な心境を聞かせてもらいました。

この5年で自分の性格が明るくなりました

Q.JO1結成5周年、おめでとうございます! この5年を振り返って、今の率直な心境を教えてください。
「とにかく、めちゃくちゃ濃くて早かったです! 毎日ありがたいことにたくさんのお仕事をさせていただいて、目まぐるしく過ぎた濃密な5年間だったなと思います」

Q.この5年間で一番印象的な出来事を教えてください。
「たくさんありますが、1つだけ挙げるとしたら念願の京セラドーム大阪公演ができたこと。僕は関西出身なので、何回もライブを見に足を運んでいた京セラドーム大阪のステージに立つことができて、大きな夢を1つ叶えられたなと感じました。1人も欠けず、11人全員であの場所に立てたのが嬉しかったです」

Q.この5年で、自分の「一番変わったな」と感じる部分はどこですか?
「明るくなった気がします! 東京に来てから知り合った方で、結構年上の男友達というか、お父さん的存在の方がいるんですよ。その方は、辛いことが起こっても“ラッキー、逆にありがとう!”みたいな気持ちで生きているんです。しんどいことも全てがいい経験だと捉える考え方がめちゃくちゃいいなと思って、その方の考えを真似し出してから、自分の性格も変わった気がします」

Q.メンバーの中で、この5年で一番変化を感じる人はどなたですか?
「難しいな〜! 豆ちゃん(豆原一成)がデビュー当初からすごく変わったのは一目瞭然なんですけど、個人的には(佐藤)景瑚くんかなと思います。彼はいい意味でぶっ飛んでいて、勢いがすごくて、メンバーやスタッフさんに注意されて、色々と揉まれて、だんだんと今の景瑚くんが出来上がりました。めちゃくちゃ大人になったなと側で見ていて感じます。僕の方が年下なんですけどね(笑)。JO1のトークをおもしろくしてくれたり、流れを作ってくれる大切なムードメーカーです」

Q.大平さんにとって、2024年はどんな年でしたか?
「日本レコード大賞の優秀作品賞をいただいた「Love seeker」をはじめ、多様なジャンルの楽曲をリリースさせていただいたり、個人的にはセルフプロデュース楽曲の『Melak』をYouTubeで出したり、JO1の個性を生かした取り組みが色々と叶った一年でした。JO1がこれからやりたいことを提示した、第一歩目の年だったかなと思います」

Q.2025年はワールドツアーも控えられていますが、2025年の目標を教えてください。
「JAMのみなさんに会いにいく! まだ行けていない地域も、まだ会えていない方たちもたくさんいるので、来年はもっとたくさんJAMに会いたいです」

ソロステージでは自分の見せたことのない部分を表現します

Q.「LAPOSTA 2025」は過去最大規模のライブとのことですが、意気込みを教えてください。
「後輩も増えてきたので、事務所の1番上の先輩としてしっかりまとめられるようにしたいですし、先陣を切ってLAPOSTAを盛り上げていけるように頑張ります!」

Q.ソロステージはどんなものになる予定ですか?
「今まさに作り込んでいる最中で、毎日めちゃくちゃ考えています! 普段のJO1ではできない、1人だからこそできるステージになる予定です。僕の普段見せていない部分を表現するので、自分自身怖い部分もあるんですけど、“これが僕だよ”と提示するのが楽しみでもあります。きっと面白いと思いますし、最高のライブにする自信はあります!」

Q.これまでの「LAPOSTA」のおかげで生まれた交流や、「LAPOSTA」きっかけで仲良くなった方がいらっしゃれば教えてください。
「LAPOSTAが最初のきっかけというわけではないんですけど、INIの京ちゃん(藤牧京介)とは仲良いですね。2人で『他の人には内緒にしようね』って言っている焼肉屋さんがあるんですよ。さっき『今日そこに行くけど一緒に行く?』って連絡が来ていました(笑)」

Q.これまで「LAPOSTA」で披露されたステージで、一番印象的なものを教えてください。
「LAPOSTA 2023」でDXTEENが披露していた『やんちゃ BOY やんちゃ GIRL』。キラキラしていてフレッシュで可愛くて、DXTEENにしか出せない良さが出ていたのが印象的です。この曲は、僕もオーディション中に挑戦した思い入れのある曲で、『当時見てくださっていた方もこんな気持ちで見てくれていたのかな〜』と懐かしい気持ちになりました」

トラブルや失敗が起きたら逆に感謝をする

Q.最近メンバーに「ありがとう」と思ったことは?
「5周年を迎えた今だからこそ、みんなに改めてありがとうと伝えたいです。11人という大所帯なのに、1人も欠けずに5周年を迎えられて、それって結構奇跡だと思うんですよね。それは僕たちのいいところだなと思うので、全員に『いつも一緒にいてくれてありがとう』と伝えたいです」

Q.美容好きの大平さん。スキンケアに欠かせないお気に入りアイテムは?
「毎日絶対にパックをしています。韓国のパックを家にたくさんまとめ買いしているんです。パックを付けている10分間で、洗濯や片付けとか、どれだけ家事をできるかが勝負です(笑)。僕、超効率人間なんです」

Q.落ち込んだりテンションが上がらなかったりする時、具体的にどんなことをして乗り越えますか?
「いつもやっていることがあります! 何かトラブルが起こったら、『こういうの待ってた、ありがとう!』って言うんですよ。失敗や怒られることがあっても、『ラッキー、チャンス来た!』って気持ちに置き換えて、落ち込まないようにしています。そのくらいの気持ちでいると楽なので、オススメです!」

Q.(男女問わず)魅力的だと感じるのはどんな人?
「優しくて愛嬌がある人。優しさが一番大切だと僕は思います」

Q.必ず持ち歩くアイテムを3つ教えてください。
「ラネージュのリップ、伊達眼鏡、Nintendo Switch。Switchを持ち歩いているのには理由があって。最近、(木全)翔也が『(鶴房)汐恩に勝ちたい!』ってスマブラを始めたので、ずっとその特訓に付き合っています(笑)。あと(河野)純喜くんが『祥生、Switch貸して〜』ってよく言ってくるので、それもあって日々持ち歩いています」

Q.“輝き続けること”がコンセプトにあるGLITTERにちなんで、輝き続けるために日々やっているルーティンやマイルールはありますか?
「常にチャンスを探して、センサーを張っています。例えば“TikTokでこの曲を踊ったら、もっとJO1のことを知ってもらえるかな”とか、“JAMは僕たちにどんな曲を求めているんだろう”とか、大きなことから些細なことまで常に頭を巡らせています。たまに考えすぎて悪い方にいっちゃうこともあるけど、考えることはこれからも続けていきたいです」

Q.あなたにとって“GLITTERなもの”は何ですか?
「音楽。音楽って、その人の思い出と密接に結びついているものじゃないですか。それをこうやって仕事にできて、音楽を作るという作業を通して、自分自身も成長できていることがすごく幸せです。JAMの人生を彩れるような楽曲をこれからもっと作っていきたいです」

【INFROMATION】
「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」

1月27日~2月2日に東京・東京ドームとその周辺施設で開催されるLAPONE所属アーティスト5組(JO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUE)の合同ライブ。JO1とINIはメンバー自らが企画、演出を考えるソロステージ「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を1月27日~29日の3日間で計22公演実施。IMM THEATER、シアターGロッソ、後楽園ホールの3会場にて、オリジナル楽曲やカバー楽曲を披露するほか、バンド演奏、ダンス、トーク、作品展示など、22人の個性の光るステージを展開する。

LAPOSTA 2025 Official HP:https://lapone.jp/feature/laposta2025

 

「JO1 WORLD TOUR JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’」
JO1初のワールドツアーをアジア、北米の6都市、全7公演で2月15日(土)から開催する。

JO1 ワールドツアー特設サイト:http://jo1.jp/feature/worldtour2025

 

JO1 BEST ALBUM『BE CLASSIC』
5周年記念として、JO1初のベストアルバム『BE CLASSIC』を4月2日(水)にリリースする。デビュー曲である「無限大(INFINITY)」を新たにRockアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」が収録されることが決定し、デビュー5周年記念日となる2025年3月4日(火)に先行配信がスタート。

『BE CLASSIC』特設サイト:http://jo1.jp/feature/best2025

【衣装】
カーディガン ¥89,100、タンクトップ ¥26,400、パンツ ¥132,000、シューズ 参考商品/すべてAMI(AMI Paris Japan) ピアス各¥17,600、(右手)リング¥33,000、(左手)リング¥24,200/すべてLAMBDA

【STAFF】
Photograph:Ikkei Teranaka(ADDICT CASE)
Styling:Nayu Nagasawa(KIND)
Hair&Make-up:Akane Komoto
Interviewer:Anco Oshita

【SHOP LIST】
AMI Paris Japan 03-3470-0505
LAMBDA 0800-500-5000

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