【小見山直人】NAOTO KOMIYAMA×L.O.G 秋のハイトーンスタイル
lol(エルオーエル)の活動を経て、ソロアーティストとして再始動を果たした小見山直人さんがGLITTERに初登場! 秋ヘアにイメージチェンジした新たなビジュアルを披露。さらに、今後の展望からプライベートまでインタビューも。これからの活動にも期待大の最新版・小見山直人さんをお見逃しなく。
PROFILE
小見山直人
1994年9月18日生まれ、大阪府出身。約1万人の中からオーディションで選ばれ、「lol(エルオーエル)」のメンバーとしてメジャーデビュー。2025年6月をもってグループ活動を終了し、現在はソロアーティストとして活動中。
Q今回新たなヘアスタイルにしてみて、どうでしたか?
実は個人的には結構ガラッと印象を変えてみたつもりです。ここ最近はロングだったのをばっさりいきました! ロングヘアに憧れみたいのがあって、これまでもちょくちょく伸ばしていたんですが、周囲の評判は短いほうがよくて(笑)。自分でも今回のスタイルが気にいっているので、しばらく短めでいこうかなって思っています。僕のヘアスタイルのこだわりは、全身のバランスが良く見えること。もともとの毛質が直毛で、セルフでスタイリングもそんなにしないのもあって、ボリュームをつけすぎないでナチュラルに仕上げてもらうようオーダーしています。あとは、自分らしさでいうとこのハイトーンカラー。黒髪にしていた時期もありますが、やっぱり「僕=ハイトーン」のイメージをもってくださる方もいるので、今回秋らしいちょっと落ち着いたハイトーンにしてもらいつつ、カットで変化をつけていただきました。
Q気になる秋冬のファッションについて教えてください。
普段はモノトーンばかりですね。全身黒なんて日も結構多いです。どんな服にも合わせやすいし、コーディネートに悩まなくていいから楽っていうのがいちばんですが(笑)。お気に入りの一着があるとそれをずっとループしがちで、それに合う服を選んでると結局黒が多くなるんです。でも最近は、差し色っぽく他のトーンにも挑戦したいなと。この秋気になっているのは、ブラウンとかベージュの茶系。ハイトーンのヘアがやさしく見えそうだし、落ち着いた雰囲気にもなれるので、何を買おうかいろいろ見ているところです。今回の撮影で着用した衣装は、いい意味で普段とまったく違うテイストのファッションで、着ていて楽しかったです。太いボーダーやピンクのパンツって、自分にはすごく新鮮でしたし、こういったインパクトのあるコーディネートもいけるんや!って、自信もつきました。
Q今ハマっていることやルーティンはありますか?
ハマっているというか、長く続いているのは筋トレと韓国ドラマを見ること。すごい組み合わせですけど、実はこのふたつには関係があって。以前ジム通いをしていたころ、有酸素運動するときってランニングマシーンでひたすら同じ景色で走るんで退屈なんです。そのとき友人に韓国ドラマを勧められて見てみたら、案の定ドハマりしました。筋トレは昔ほどハードにせず、ほどよくって感じをめざしていますが、ドラマは今でもいろんなジャンルを見てますね。他にハマっていることといえば、イラストを描くことを本格に始めました。作業用にiPadを購入して、絵を描いたりデザインを作成したりしています。つい先日、僕のファンクラブイベントを行ったんですが、そのグッズも全部自分でデザインしました。
Qソロとして、これからの活動について教えてください。
6月にグループ活動を終了して、ソロに転身した今、また新たにスタートをきったような気持ちでいます。僕のなかで、歌やダンスはずっと続けていきたいと思っていて、これから先のためにいろいろと準備をしているところです。その第一歩として、10月1日(水)に初のシングル『Unfold』をリリースします! 今までとは違う新しい一面をお見せしたいと思って取り組んだ作品なので、楽しんでいただけると嬉しいです。そして、個人ファンクラブも開設したので、9月に行ったバースデーイベントのように、季節や行事ごとにいろんなイベントを開催してファンのみなさんと一緒に楽しめる機会をたくさん作りたいと思っていますので、期待してください!
Q最後に、あなたにとってGLITTERなものは?
すごいありきたりな言葉になってしまうんですが、やっぱり僕が頑張れる源って、第一にファンの皆さんなんです。SNSやイベントで、いつも声援を送ってくださるファンの方には感謝しかないです。本当にありがとうございます! 応援してくれる人がいなかったら、この仕事も続けようとは思わなかっただろうし、今日も明日も頑張ろうって少しでも思ってもらえる存在になれたらいいなと思って僕も日々頑張ってます。もうひとつは家族の存在です。ずっと僕の活動を応援してくれたファンでもあるし、ソロとしてやっていこうか迷っていたときも、「やりたいことを続けてみたら」と背中を押してくれました。これまでのライブでも、両親はもちろん甥っ子や姪っ子も来てくれてみんなで応援してくれるんですよ。そんな家族、ファンのみなさんに恩返ししたい思いでいっぱいです。なので、ファンと家族が僕のGLITTERな存在ですね。模範解答すぎてすみません(笑)! でも本心なんです!
今回、GLITTERの撮影のために、長らくトレードマックだったヘアスタイルからショートに一新! この秋取り入れたいトレンドも合わせてチェックしてみて。
STYLIST:Riho Muraki(L.O.G OMOTESANDO)
長めスタイルからばっさりカットして印象チェンジ。透明感のあるホワイトベージュカラーで秋らしく落ち着いたムードに。
HOW TO
CUT/えりあしは少しだけ残しつつ短めに、耳まわりもすっきりと。トップはレイヤーを入れて根元のボリュームを出して動きがつくようにし、バックは頭の形がきれいに見えるようカット。 COLOR/全体を2回ブリーチしたのち、ホワイトベージュを入れて白みを感じさせるカラーに。 STYLING/根元はハードワックスで立ち上げて全体をセンターパートに。毛先はストレートアイロンを通して動きをつけたのち、バームでほんのりウエット感を加える。最後にスプレーワックスでより束感が出るようにセット。
ソロアーティストとして自身初となる配信シングル『Unfold』を2025年10月1日(水)に各音楽配信サービスにてリリース決定。タイトル曲『Unfold』には、“新しい自分を開花させていく” というメッセージが込められており、切なくもエネルギー溢れる力強いビートに、閉じかけた夢の続きを祈り、誓いを込めたダンサブルな楽曲。持ち味のハイトーンボイスが冴える、爽快エモソングとなっている。
・11月6日(木)〜11月9日(日) 舞台『惡祐 20th Project 「月光花」』出演
・12月13日(金) イベント「小見山直人 クリスマスパーティー 2025」開催
・今冬放送 フジテレビ「オールスター合唱バトル」出演
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さらに…こんな秋ヘアもおすすめ
◆STYLE_ 01
MODEL:Kay
STYLIST:Shunsuke Tsuru(L.O.G OMOTESANDO)
白っぽいホワイトブロンドのようなカラーがポイントのロングスタイル。ブロンドのトーンは、黄みをなるべく抑えると冷たさが際立ち、冬に似合うよそおいに。
HOW TO
CUT/地毛はボブくらいの長さで、そこにエクステをつけてロングヘアに。さらに顔回りにもエクステをつけて、前髪幅を狭く設定。全体にレイヤーを入れて地毛となじませる。 COLOR/色入れはなしで、抜きっぱなしのブロンド。ムラシャンなどもいっさいせず、元の髪色を生かしたのもポイント。 STYLING/ベースは32~38mmのアイロンでゆるくラフに波巻きに。顔回りのみストレートアイロンや28mmくらいの細めを使用して内巻きに仕上げると、よりレイヤー感が強調されてかわいい。ドライな質感のスタイリング剤で毛束が散るように仕上げて。
◆STYLE_02
MODEL:Ippei
STYLIST:Ryo Takahashi(L.O.G OMOTESANDO)
エッジの効いたスパイキーショートは、毛先に動きをつけたり、根元の黒髪をのぞかせてストリート感もをプラス。抜きっぱなしのハイトーンによる“あえてそのまま”のニュアンスが今っぽい。
HOW TO
CUT/全体的にほぼ髪はすかずに、あえてぼてっとした重さを残したカットに。 COLOR/根本に黒を残してブリーチのみで仕上げる。あとはムラシャンで色を整えるくらいでOK。 STYLING/スタイリング剤でツンツンとさせる。パサつきを抑えてくれるウエット系のグリースを使用し、束感を作りながら毛先をつまんで立ち上げる。直毛の場合は、ヘアアイロンをランダムに入れて少しだけクセづけしてからスタイリングするとこなれて見える。
◆STYLE_ 03
MODEL:Tsukasa
STYLIST:Shogo Morita(L.O.G SHIBUYA)
重ためボブにフェイスレイヤーで軽さを合わせた、質感の違いがポイント。落ち着いたトーンのブロンドカラーでよりスタイリッシュな雰囲気に。
HOW TO
CUT/ぱつっと重めに切りそろえたベースに、フロント側は重たくならないように、ほお骨近くからレイヤーを入れて顔回りに動きを出す。 COLOR/ブリーチで抜きっぱなしの状態に、ほんのり薄いブラウンやピンクを入れてくすんだブロンドに仕上げる。 STYLING/全体をストレートアイロンで外ハネにしたら、表面をところどころ取ってストレ軽くクセづけてニュアンスをオン。ヘア用の日焼け止めスプレーなど、粒子の細かいドライな質感のスプレーを使用。表面の毛をつまむと、少しだけ引っ掛かりが生まれ、ふわっとやわらかいニュアンスが作れる。
ーSALONー
L.O.G OMOTESANDO
渋谷区神宮前5-12-6
03-6427-3639
@log_omotesando
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000249954/
L.O.G SHIBUYA
東京都渋谷区神南1-20-9 パークウェイビル4F
03-6427-0502
@log_shibuya
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000391931/
【STAFF】
Photograph:Takumi Taniguchi(Pygmy Company)
Hair&Make-up:Riho Muraki(L.O.G・小見山さん), Mai Kuroishi(Lila・Tsukasaさん、Ippeiさん)
Styling Support:AMBERGLEAM
Edit&Text:Urara Sasaki