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2021.07.05

GLITTER復刊記念! Yu Yamada&Mariya Nishiuchi ファッションシューティングインタビュー

煌めく女性、輝き続ける女性にむけて復刊されたGLITTER。今回は「エイジレス!人生は自分でデザイン!」を掲げています。ファッション企画では日常をファッショナブルに楽しんでいる、山田優さんと西内まりやさんとファッションシューティングを敢行。WEB連動企画として撮影時の感想をお二人にインタビューしてきました。

左:シルバービジューミニドレス¥ 566,500、シャツ¥ 133,100、ホワイトレザーバッグ¥ 207,900、リブソックス¥18,700、ローファー¥128,700、右:デニムブラトップ¥ 66,000、デニムパンツ¥ 123,200、ピンクパイル地バッグ¥ 159,500、リブソックス¥18,700、ローファー¥ 128,700、(以上、予定価格)〈すべてPRADA/プラダ クライアントサービス〉

 

-優さん(以後、Yu <敬称略>、まりやさん(以後、Mariya <敬称略>)
ファッション企画はいかがでしたか?

Mariya:だいぶ前にドラマで共演はあったのですが….…。

Yu:そ〜だよね!まりやちゃん、確か中学生??だったかな?私が主演させていただいたドラマだよね?

Mariya:はい!同じシーンはほぼなかったですが、その頃から大好きで憧れの先輩でした。なので、今回、ご一緒できる!とマネージャーから聞いて、びっくり!でした。

Yu:わ!嬉しい〜。

Mariya:プライベートでは会ったりしててもファッション撮影の現場にご一緒しているのが不思議でした。あれ?これ?お仕事だっけ?と。スタジオに入ってからも……すっごくすっごく緊張してたので……。

Yu:え? そうだったの?? まりやちゃんが緊張しているなんて1ミリも感じなかったよ(笑)。組みなどもスムーズに撮影できたし。コンディション良くて、意志のある強さはなんとなく感じてはいたけど、まさかド緊張!しているなんて全く感じなかった(笑)。インスタグラムなどのお仕事の撮影シーンなども普段、見ていたから「お!かっこいいじゃん!」って内心、思ってた。ごめんね、先輩風ふかしますが〜(笑)。

Mariya:「ポージングカッコイイな〜」「刺激的だな〜」「さすがだな〜」って。真面目にプレッシャーを感じてて。なので、緊張感を悟られないようにしてました。結果、とても満足できる仕上がりになり嬉しいです。

Yu:今回のスタッフには久しぶりの方や初めましての方もいらしたから。それぞれの温度をお互いにつかめてない現場は、いい意味でのピリッとした緊張感があって。各自がプロフェッショナルとしてのプライドを集結させた現場だからこそ良いものが撮れる!との確信はあったの。だからこそ自分も被写体として満足できるものを、とある意味でのプレッシャーを私も感じてたよ。本音を言うとね。わからないようにしてはいたけど(笑)。1ポーズめを撮り始めたらカメラマンさんから「音楽にのってプレイフルに!」とリクエストされて。「これ正解なの?」と雑誌の撮影という垣根を越えた新鮮で、ガチガチの始まりだったしね(笑)。

Mariya:そうそうそう!ガチガチ!私も1カット目はドキドキで。でも撮られている時から「あれ?いい誌面になりそう!」って予感はしてたかも。

Yu:こんなガチガチの撮影はあんまりないからね!いい意味でのガチガチ(笑)。
お互い、内心そー思ってたなんて(笑)。まりやちゃんは勘が鋭いし私も安心してましたね。

Mariya:優さんが隣でリードしてくださったからです。

Yu:照れる〜(笑)。ありがとね♡ 最近の撮影では年下世代とのファッション撮影はなかったから、本当にいい経験になりました。また機会があればよろしくね♡

 

左:シャツ(メンズ)¥143,000、パンツ(メンズ)¥132,000、ネクタイ(メンズ)¥53,900、右:コート(メンズ)¥627,000、シャツ(メンズ)¥82,500〈すべてVALENTINO/ヴァレンティノ インフォメーションデスク〉左:レッドカーフレザーストラップ付き「ロックスタッズ アルコーブ」ボックスバッグ¥317,900、ベルト(メンズ)¥61,600、サンダル参考商品、右:レオパード柄カーフレザーストラップ付き「ロックスタッズ アルコーブ」ボックスバッグ¥400,400、手先:バングル¥67,100、バングル(メンズ)¥51,700、サンダル¥136,400〈すべてVALENTINO GARAVANI/ヴァレンティノ インフォメーションデスク〉

 

-今回の復刊号が「あたなにとってエイジレスとは?」に特化した特集などもあり。お二人には「エイジレスなファッション」についてのご意見を伺えたら。まずは優さんからお願いします。

Yu:私のファッションポリシーは「自分がトキメクものしか着ない!」です。T.P.O.など守らなければならないルールはあるけれどファッションに年齢は全くもって関係ないと思うから。いくつになっても自分が着たいものしか着ない。許されるなら、フェミニンなランジェリーにヒールで街を歩きたい!この願望は、きっと一生叶わないけれど(笑)。
うちのママを見ていても常に自分磨きを怠らない。メイクしてお洒落して、還暦すぎてもファッションを心の底から満喫してる。まさに!エイジレファッションのお手本的な存在。自分を着飾ることはその日の気持ちをあげるバロメーター。ずっと永遠にお洒落だけはやめられません!(笑)。今回の撮影で着たブランドのお洋服も世代問わず、どっちが着てもしっくりだな、と。まさに時代の流れのエイジレスファッション!を感じてました。

Mariya:さまざまな認識が多様化し始めている時代。10代、20代でしか着られないスタイルを踏まえ、ファッションが持つ化学反応はいつも無限な可能性を広げてくれるように感じてます。自己表現の1つとして新しい私を引き出してくれるから。時にはファッションを通して女性であるべき真髄を知り、T.P.O.をわきまえることも教わったり。もちろん、手首、足首、デコルテなどの表情1つとっても、その世代にしか理解できない悩みも出てくるはず。例えば、体型をただ隠すばかりではなく、寄り添いながらファッションとともにカバーし、キープし、自分なりの解釈で女性らしいメリハリを模索するのがエイジレスなファッションなのかな?って。いまは漠然と思ってます。
将来、自分が歳を重ねて子供ができた時に「お母さん、いつもお洒落だね!」って子供たちが憧れるくらい、自分自身がコーディネイトを楽しんでる母親にもなりたいな。優さんは、そんな意味でも、理想像であり、希望ですね!自分もそうでありたい!て実感させてくれる方です。

Yu:なんだか、恥ずかしいぃぃぃぃ〜。20代の時、こんなに先輩の前で話せたっけ?私(笑)


-最後にメッセージなどあれば、お願いします。

Mariya:以前のGLITTERも日常的に愛読していたので。復刊!おめでとうございます!って心からのメッセージを。
Wellness特集やジェンダーレスな内容も興味深いのでこれからも一読者として毎号、買います!(笑)

Yu:コンセプトが“エイジレス・ジェンダーレス”とまさにボーダーがなく弾けてて、誰が見ても楽しめるのがGLITTERの良さ!ですよね。時代の変わり目に、クリエイティブなメディアとして、どう時代と関わり続けられるのか?の架け橋的になる雑誌の復刊だと思ってます。今後もぜひ!GLITTERにしかできない誌面作りでさらに弾けてくださ〜い!!

 

INFO
ヴァレンティノ インフォメーションデスク 03-6384-3512
プラダ クライアントサービス 0120-45-1913

 

Presented by Yu Yamada&Mariya Nishiuchi
Photos TISCH @MARE/ Styling Rena Semba / Hair Katsumi Matsuo @beauty direction / Make-up Yuka Washizu@beauty direction / Edit&Words Ai Utsuno

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