「そうだ、今度、京都行こう」ひと味違う京都が楽しめるホテルをピックアップ!
パンデミック終息の気配の向こうに、トラベル業界とホリデーシーズンの盛り上がりを感じる今日このごろ。特にインバウンドで人気の京都などは、以前のようになる前の、いまがベストタイミングかも。京都は行き慣れた? そんな野暮は言うなかれ。ネクストデスティネーションを京都にしたくなっちゃう、どちらも2021年オープンに限定し、これまでとは一味違う京都が楽しめるホテルをご紹介!
ザ・レインホテル 京都
「眠り・食・アート&クリエイティブの質を高める」をテーマに、新しい京都を体験できるホテル。北欧デザインのインテリアやアートを堪能できる。なかでも特筆すべきは、食。それも、朝食。デンマークの伝統料理、オープンサンドの「スモーブロー」や京野菜を使った食事で、極上の冬のモーニングを過ごしてみては。朝食は、宿泊客でなくても楽しめるのがうれしいところ。
フォションホテル京都
フランス・パリで130年の伝統を誇るフォションが、世界で2番目にホテルを作る場所に決めたのが、京都。美に関するセンスにおいて、多くの共通点をもつ2都市が最強のタッグを組む。特に、ペイストリーやダイニングなど、グルメに関しては、トライしたいものがたくさん。全部屋に設置されたグルメバーや、12月から登場する、期間限定クリスマスバージョンのアフタヌーンティーはマスト!
ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
ヒルトングループが新たに作ったホテルは、究極のオリジナル京都体験を満喫できる。和洋折衷、そして安らぎとラグジュアリーさが、絶妙なバランスで楽しめ、新鮮な京都の顔を垣間見えるはず。カウントダウンパーティーやおせち料理のプランのほか、プライベートジェットで初日の出を拝む「迎春プラン」は、贅沢の極み。水際にたつレストラン「TENJIN」やプールに直結するルームも必見!
Edit & Words Megumi Yagihashi