2021.11.15

浄化して運気UP!風水術を取り入れた「お香」の使い方とシーン別の香りの選び方

香りを楽しんだり、ゆらぎを見つめてリラックスできたりと、より充実したお家時間を過ごすために便利なお香。ルームスプレー代わりにも使えるため、インテリアとして取り入れる人も多い。そんなお香は、気や空間の浄化もできるって知ってた? 風水術を活かしてお香を使うことで、運気アップにつながることも。今回は日本香堂さんが、シーン別でおすすめの香りを解説。そして認定鑑定士の堀田亜希さんが、風水術の観点でみたお香の使い方や浄化の仕方を伝授。

教えてくれたのは… 日本香堂

2025年には創業450年を迎える、日本の老舗メーカー。お線香・お香を中心とした様々な香関連商品を扱う。独自の調合技術は、豊臣秀吉や徳川家康にも愛用されていた由緒ある香舗。一方で新しい香りを積極的に取り入れ、新商品を生み出している。日本人なら誰もが知るお線香「青雲」も日本香堂のもの。(Twitter公式サイト

【目次】

  1. 浄化アイテムとして日本に伝わり、根づいたお香
  2. シーンで使い分け!お香の種類・香り
  3. 風水的に運気UPするお香の使い方は?ポイントは「東南」と「午前中」
    お香を置くなら「東南」がおすすめ
    いい気を呼び込むならお香は「午前中」に
  4. お香を活用して空間を浄化・運気を上げる
    お香を使った浄化の仕方
    セージの香りが苦手な場合は?
    苦手な香りを無理矢理とりいれると、運気を下げてしまうことも

浄化アイテムとして日本に伝わり、根づいたお香

香りを楽しむために作られているお香。煙の不規則なゆらぎは「1/fゆらぎ」といい、見つめているとリラックス効果が期待できると言われている。お香の魅力はそれだけではなく、昔から仏教ではお香を焚くことで、不浄を払い心を整えるとされている。魔除けや厄除け、防虫としても使われていた。「6世紀の仏教伝来とともに日本ではお香が使われるようになりました。仏教では上品な香りを焚いて、その香りと火を仏壇に差し出すことが供養の基本とされています。また仏教での教えでは、現世をけがれた世界と捉えることから、お香を焚いて邪気をはらい、自分自身も清めるという考え方が浸透しました」と日本香堂さん。

シーンで使い分け!お香の種類・香り

火を付ける前の香り(上匂い)・焚いているときの香り(焚き匂い)・焚き終わったあとの香り(残り香)と、時間の流れによって変化する香りを楽しむことができるお香。ここでは日本香堂さんが、シーンに合わせたお香の香りをご提案。「香りはご自身が好きな香りや惹かれる香りを選ぶのがおすすめです。香りはメーカーやブランドによっても異なります。今回ご紹介するシーン別の香りは参考程度にしていただき、ぜひいろいろな香りを試してみて、お気に入りを見つけてみてください」(日本香堂さん)。

清々しい朝、穏やかに過ごしたいとき

すっきりしたハーブ系やグリーン系、清々しい気持ちになる香木系。

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清々しく心くつろぐナチュラルな檜の香り。ウッディな香りは、穏やかに過ごしたい朝にぴったり。

リラックスしたいとき

フルーティな甘い香り、金木犀、アンバー。とはいえリラックスしたいときは「自分の好きな香り」を選ぶのがベター。

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甘く華やかな金木犀のフルーティフローラルの香り。ゆらぐ香煙を眺めながら、ひろがる香りに包まれて、安らぎのひとときを過ごしたいときに。

ヨガや瞑想をするとき

柑橘系の香り、沈香・白檀、ホワイトセージ。

 

 

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天然のハーブの一種で、独特な香りを放つホワイトセージ。古くからネイティブアメリカンが、空間の浄化に使っている香り。ヨガや瞑想をするときなど、思考をクリアにしたいときなどに活用してみて。

虫除けをしたいとき

シトロネラ系、柑橘系、レモングラス、ミント。

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さわやかなレモンとミントをベースに、ベルガモットやムスクをブレンドした香り。ほんのりと甘さを残しながら、すっきりとした香りが空間に広がる。虫除け以外に、気分転換をしたいときにもGOOD。

やる気が出ないとき、集中力を高めたいとき

香木系(沈香)、ローズ、沈香、白檀、樹木の香り、ゼラニウム、レモングラス。

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すっきりとしたレモングラスと清涼感のあるミントの葉が涼やかさを演出するさわやかな香り。暑い夏に映える、フレッシュさが魅力。集中力を高めたいときやリフレッシュしたいときにぜひ取り入れてみて。

邪気をはらいたいとき

香木系(沈香)、ホワイトセージ、ひのき、セージ、乳香、カモミール、パロサント、沈香、白檀。

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「聖なる木」と言われる南米の沿岸地域で育つ香木。古くから邪気を祓い、幸運をもたらしたいときに使われている。心がモヤモヤしているときや空間をリフレッシュしたいときに◎。甘くてスパイシーな香りのパロサントで、部屋をリセットしてみては?

 

マッサージキャンドルも合わせてチェック。

風水的に運気UPするお香の使い方は?ポイントは「東南」と「午前中」

昔から宗教的な儀式で使われることが多かったお香は、風水術の観点からみても運気アップに効果的! ここでは認定鑑定士の堀田亜希さんが、風水を活かしたお香のおすすめの使い方を解説。ポイントをおさえて、日常にお香を取り入れてみよう。

教えてくれたのは… 認定鑑定士 堀田亜希さん

専門占術は東洋陰陽五行・四柱推命・干支九星・気学・家相風水・方位。さいたま市にて天然石・宝石・占い専門店のパワーストーンカフェ「PEACOCK」を16年営んでいる。今まで行った鑑定は、2万件以上。特に家相風水方位に関するお家のご相談が多く、龍神様を呼び込む開運術で皆様に運気アップのお手伝いしている。(Youtube

お香を置くなら「東南」がおすすめ

「香りをつかさどる方位は東南なので、お香を焚くなら東南がおすすめです。東南は結婚などの良縁を引き寄せると風水では考えられています。家の図面の中心からとって東南にあたるところ、あるいは各部屋の東南にあたる場所に香りものを置くことで、新しいご縁に恵まれるでしょう。また東南でお香をたくなら運気の上がる緑、エネルギーが高まるブルーのお香や香炉がおすすめです。

アロマにはないお香の特徴として火を使うこと・煙がでることがあげられます。火を使う作用をプラスに変えてくれる場所は鬼門(北東)です。日本の多くの家では北東は玄関にあたります。良い気の流れを作るのに効果的なので北東にお香を取り入れるのもいいでしょう。

風水的にいうと、お香を使うにはNGな場所もあります。まずは火を使うお香と相性が悪いのは水回りです。そして金星をつかさどる方位である北西と西は相性が悪いので、お香を使うことはおすすめしません」

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いい気を呼び込むならお香は「午前中」に

「お香は一日中焚いてもいいですが、おすすめの時間は朝7~11時の時間帯。この時間は「辰の刻・巳の刻」と呼ばれ、いい気やご縁を呼び込む時間とされています。

リラックス効果を目的とするのであれば、夜の寝る前の時間帯がおすすめです。気持ちの切り替えができないと次の日に響いてしまうので、気の入れ替えは夜にしておきましょう。気の入れ替えには定番のセージがおすすめですが、屋久杉の香りも良いでしょう。屋久杉は『無事に厄(屋久)がすぎますように』という語呂合わせもあり、良い気を持ってきてくれます」

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お香を活用して空間を浄化・運気を上げる

なんだか空間がどんよりしている。気分が優れない。そんなときはお香の出番! 浄化をしたいときは、昔から気の入れ替え、空間の浄化方法として最も知名度のあるセージを使う。

お香を使った浄化の仕方

STEP1:セージの葉に火を付ける
STEP2:火が安定したら火を消す
STEP3:器やお皿にセージをのせ、浄化したいところに置く
部屋や家を全体的に浄化したい場合は、お香を入れた器を持ち、全体に煙が行きわたるように持って歩くのがおすすめ。

セージの香りが苦手な場合は?

セージの香りが苦手な人は、セージが調合されているスプレータイプを使ってみるのもいいでしょう。お香よりも香りがおさえられているものが多いです。または葉っぱを砕いた、お香の原型となる粉タイプのセージ。お香と同じように香炉にいれて焚くことで、空間の浄化ができます。葉っぱタイプは途中で火が消えるなど扱いにくいのが欠点ですが、スプレータイプや粉タイプは扱いやすいのでおすすめです。

セージと同じ効果をもつ香りとして、パロサントがあります。こちらも独特の香りで好き嫌いが分かれやすいのですが、どうしてもセージの香りが苦手な人はパロサントを試してみるのもひとつの手です。気のエネルギーは目では見えません。だからこそ定期的に負のエネルギーを少しでも感じたら、お香を活用して気持ちをゼロにリセットすることをおすすめします」

苦手な香りを無理矢理とりいれると、運気を下げてしまうことも

「運気をあげるために香りを取り入れるのはいいことですが、注意してほしいことは、運気だけのために苦手な香りを取り入れると、逆に運気を下げてしまうことがあることです。五感が喜ぶものを見つけるのが開運の秘訣ということを忘れないでくださいね! 特に最近はスマホの使用時間が長い人が多く、視覚ばかりが刺激される日々を送っている方も多いかと思います。五感をしっかりと使って、五感を鍛えることが開運に繋がります。嗅覚をしっかり使って自分の好きな香りや、幸せを感じる香りを見つけてみてください。心地よさを感じる香りを取り入れて、運気を上げていきましょう」

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Word Karen Matsumoto
Edit Seimu Kawahara

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