「HaaT」より久留米伝統の木綿生地に新たな技法を加えた、手触りのよいワンピースやアルパカニットが発売
「HaaT」より久留米伝統の木綿生地に新たな技法を加えた、手触り感のあるワンピースやアルパカニットが発売される。HaaTはテキスタイルから発想するブランドとして2000年にスタートし、日本とインドの工場と協働しながら、クラフツマンシップを丁寧に落とし込んだ手触りのある衣服と小物を提案している。
ROUGH TOUCH COTTON(ラフタッチコットン)
ONE PIECE ¥132,000
JACKET ¥104,500/SKIRT ¥82,500
COAT ¥143,000
SHIRT ¥104,500
生地に施されたポツポツとしたニュアンスのROUGH TOUCH COTTON。本来は針を打ち込んで糸を絡めてフエルト化させる機械である技法を用いて、今回は空打ちで糸を押し付けることなく織糸を引き出し、ポツポツとした表面感を出した素材となっている。素材を選択するにあたり、生活着として、100年以上の歴史を持つ久留米織物を選択した。通気性に優れ、四季を問わず肌になじむだけでなく、生分解性素材で地球にも優しい素材である。2種類の綿糸差と色差を利用して更に技法を加えると、福岡・久留米の織物と山梨・富士山麓で施されたニードルパンチが融合し、新しい素材が誕生した。服の形も直線に帯があしらわれ、結んだり垂らしたりとさまざまなアレンジが楽しめる。シャツはさりげない光沢感のあるオーガニックコットン素材に、ニードルパンチを施した袖元のぐるりと包みこむような立体的なフォルムが特徴だ。
WOOL ALPACA MESH(ウールアルパカメッシュ)
TOP ¥49,500
VEST ¥44,000
ウールアルパカの糸を使用した、メッシュのような特殊な編地のニットも。ベストはフリーサイズでジェンダーレスに着用可能。
FLICKER T(フリッカー T)
TOP ¥48,400
小寸の丸編機で編み立て、最小限に縫製した後、特殊なムラ感のある染めを施したトップス。サイズ展開があり、女性・男性ともに着用が可能の一着。
日本の素材を取り入れ、新しい技法で織りなす独特の風合いをあなたのワードローブに仲間入りさせてみては。