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2023.05.23

【Event Report】BTSと同じレーベルの後輩・ENHYPENが韓国4th Mini Album『DARK BLOOD』をリリース!

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

BTSやTOMORROW X TOGETHERと同じレーベルの後輩であるENHYPENが4th Mini Album『DARK BLOOD』のためのメディアショーケースを2022年5月22日(月)に開催した。メンバーが4th Mini Album『DARK BLOOD』や、振り付けについて語ったほか、タイトル曲「Bite Me」のパフォーマンス披露が行われた。

ENHYPEN(JUNGWONㆍHEESEUNGㆍJAYㆍJAKEㆍSUNGHOONㆍSUNOOㆍNI-KI)とは、2021年10月に発売された1stStudio Album『DIMENSION:DILEMMA』がガオン月間アルバムチャート(2021年10月基準)で、累計販売枚数113万枚を記録。その後、2022年7月に発売した3rd MiniAlbum『MANIFESO:DAY 1』では、ハントチャート基準で発売2日目に113万枚以上の販売量(初週の販売量124万枚)を記録し、デビュー後、最短で2枚のアルバムが「ミリオンセラー」の仲間入りを果たした最初のK-POPグループだ。日本では、2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』がオリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度「ゴールドディスク認定作品」にてプラチナ認定。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得するなど、自身の記録を更新し続けている。2022年からスタートした初のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR〈MANIFESTO〉』でENHYPENは12都市、計22回の公演で全世界のENGENE(エンジン)に会い、特に、京セラドーム大阪で行われた日本追加公演は、2回の公演で計8万人を動員。第4世代K-POPグループのうち、最短期間でドーム入りという記録を残した。

成度の⾼さ・中毒性のある⾳楽でリスナーに運命的なアルバムとして刻印される『DARK BLOOD』

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勇壮な雰囲気と洗練されたダークさ、ファンキーさなど、多彩なジャンルと雰囲気の曲が合わさった『DARK BLOOD』。ENHYPENならではの独創的なストーリーラインと中毒性の強い曲が結合され、ユニークなコンセプトのアルバムが誕⽣した。今回のメディアショーケースで初めてタイトル曲を披露したが、SUNOOは「本当に緊張しましたが、よい姿をみせようという気持ちで挑みました。タイトル曲で初めてイントロを担当したので、盛り上げようという覚悟で一生懸命臨みました」とコメント。JUNGWONは「デビューして初めてワールドツアーを開催し、様々な授賞式に招待いただき、有意義な一年となりました。個人的には、練習生のときから夢に見ていたワールドツアーができるようになって本当に嬉しかったです」とデビューしてからカムバックまでの10ヶ月と長かった空白期間について語った。「初めてワールドツアーをして、ステージに望む姿勢・パフォーマンス・ステージマナー、色々な方面で成長できたように感じています。4世代K-POPグループとして、初めてドーム会場で単独コンサートを開催できたことも次のステップに向かう上で、原動力となりました」とJAYは振り返った。

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今回のアルバムに関してSUNGHOONは「『DARK BLOOD』は繋がりと大切を描くアルバムです。ここにはENHYPENとENGENEとの繋がり、その関係の大切さも含まれています。物語は、少年が運命の相手である君と再開して、君のための犠牲を誓う物語を描いたアルバムですが、少年と運命の相手を繋げるモチーフとして血を活用しました。理解しやすい恋の物語となっています」とアルバムを解説。

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『DARK BLOOD』は、ENHYPENとコラボレーションしたHYBEオリジナルストーリー『⿊の⽉: ⽉の祭壇』と連動している。HEESEUNGは「ヴァンパイアとオオカミ少年が展開する恋と最後の戦いを描いたHYBEオリジナルストーリー『⿊の⽉: ⽉の祭壇』とも繋がっています。傲慢・呪い・運命というキーワードで「Bite Me」という曲を発表しました。また違う楽しさを感じることができると思います」とアルバムに対する期待を高めた。ダークブラッドに込められた意味に、実はファンたちの大切さ・感謝が込められている。ファンへの感謝を感じるときについて質問されたSUNOOは「ENGENEのみなさんがいないとENHYPENは成り立たないのでいつも感謝の気持ちでいっぱいです。ENGENE大好きです」とファンに愛を伝えた。また、JAYは「僕もいつもENGENEに感謝していますし、大切さを感じていますが、特にENGENEのみなさんでいっぱいの公演会場を見ると感謝の気持ちをより一層感じ、自信が出ます」と思いを語った。

タイトル曲「Bite Me」で、ダークセクシーな姿を見せる!

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タイトル曲「Bite Me」は、忘れていた運命の相⼿と再会した少年が、僕たちが⾎でつながった運命であることに気付き、その証として⾃⾝を再び償ってくれることを願う気持ちを表現した曲だ。タイトル曲に関して、SUNGHOONは「忘れたまま過ごしていた運命の相手と再開した少年が運命を自覚したあと、運命の相手である君が僕をもう一度、噛んでほしいという気持ちを表現したものです。こういう風にミニマルな雰囲気の曲は初めてなので僕たちにとっても新しい経験、挑戦でした」と表現した。今回のタイトル曲レコーディングのディレクティングに参加したHEESEUNGは「初めてタイトル曲を聞いたときは、聞き慣れない感じがしました。レコーディングするときに、色々な角度からアプローチをしましたし、メンバーの特性を最大限引き出すアイデアを出しながら、レコーディングに参加しました。結果的には、よく似合う曲になりましたし、メンバーのみんなも満足しているので幸いです」とアルバム制作までの過程を伝えた。

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一層成熟したステージの今回のパフォーマンスに関して、振り付け制作に参加したNI-KIは「ワールドツアーの途中で、デモ曲を貰ったのですが聞いた途端に、僕が作った振り付けが入ればいいなと思いました。ホテルの部屋で振り付けを作り、韓国に帰ってから練習室で動画を作ったのですが、運良く作った振り付けが盛り込まれ嬉しかったです」と振り付けに対するこだわりを見せた。ポイントダンスについてHEESEUNGは「ENGENEもマネしやすい振り付けになっています。首を噛まれる動作を連想させるポーズが特徴的で、このポイントダンスを“カムヒアダンス”、“Bite Me”ダンスという風に名付けました。首を2回タッチしたあと、噛まれたところを覆うような動作です」とNI-KIとJUNGWONのダンスとともに解説した。

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今後の活動を通して叶えたい目標としてSUNGHOONは「他のグループと違う差別化ポイントがあるのをお見せしたいです」と話し、SUNOOは「音源チャートへのランクイン」を掲げた。JAKEは「今回のアルバムは全曲おすすめできるアルバムだと自信をもっております。収録曲がよいグループとしてたくさんの方々の記憶に残ると嬉しいです」と語った。

INFO

ENHYPEN
韓国4th Mini Album『DARK BLOOD』
日本発売:5⽉26⽇(⾦)

 

Edit Megumi Ito

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