GLITTER的ウェルネスに取り入れたい【NEO SPIRITUAL】
NEO SPIRITUAL = 今どきスピリチュアルのこと。
今、世界をリードするおしゃれな人たちは、こぞってスピリチュアルヘルスを日常に取り入れています。
スピリチュアルと聞くとサイキックな現象と思われがちですが、実はウェルネスに深く関わるもの。
今回はGLITTER的スピリチュアルな世界をお届け!
NEO SPIRITUAL KEYWORDS
スピリチュアルの基本のキとなるワードをピックアップ。
Chakra
ヨガやアーユルヴェーダに触れるとよく聞くワード。チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」、「回る」という意味。簡単に言うと「エネルギーが出入りしている場所」。人体には7つのチャクラがあり、人間のエネルギーはこの「チャクラ」を起点にして、車輪のように絶えずグルグルと回って、活力を生み出していきます。
Meditation
メディテーション(瞑想)とは、心を乱さず、ひとつの対象を見つめること。現代ではリラックスするためや集中力向上のために取り入れている人も多いですが、元来は禅の思想から来ており、その目的は「悟りを得るための修行」。呼吸法のほか様々なやり方がありますが、自己の内面へと意識を向けていくことで、悟りには至らずとも自己への理解が深まります。
Purification
浄化のこと。心にたまったネガティブな感情を祓ったり、空間や場所を清めるという意味でも使います。浄化には様々な方法があり、片づけもそのひとつ。「クローゼットクレンズ」という言葉がありますが、クローゼットを整理するだけで洋服にフレッシュなエネルギーが宿り、心も磨かれるともいわれています。
Self-love
その名の通り、ありのままの自分を愛すること。一見スピっぽくない言葉ですが、スピリチュアルヘルスにとっては欠かせません。他人からの愛ばかり求めるのではなく、「まずは自分で自分を愛し、許すこと」。そして「自分は愛されてしかるべき人」と信じることで、心が満たされていきます。
Higher Self
高次元から見守っているもうひとりの自分のこと。輪廻転生をしても入れ替わることはありません。スピリチュアル的観点でいうと、私たちは何度も生まれ変わり、少しずつ魂の成長と浄化を繰り返しているといわれています。つまり、このハイヤーセルフさんは過去も現在も未来も認知しているという存在なわけです。
スピリチュアリティに導く、新時代のナビゲーターをPick-up!
NEW SPIRITUAL NAVIGATOR
“スピリチュアリティ”をわかりやすく本質的に、センセーショナルに、そしてセンスよく伝えている注目のナビゲーターたちをご紹介。生きるヒントを教えてくれながらも、寄り添ってくれるような親しみやすさが彼女たちの魅力!
「現代に生きる魔女」として
新しい時代を切り拓いていきたい
パラレル宇宙子
魔女(PSYCHIC WITCH)、ファッションデザイナー、クリエイティブディレクター
日本とロンドンを拠点に、「現代に生きる魔女」として活動。もともと広告業界のアートディレクター。そのセンスを活かして、SNSなどではスピリチュアルをファッショナブルに発信している。2021年11月には自身のファッションブランド「Alt」も立ち上げ予定。
英国魔女のもとで修行しました
誰もが本来の自分として生きることで
おのずと地球もよくなるはず
Natsu Rose
アーティスト、セルフラブ&女性性メッセンジャー、島リトリート主宰
2020年に東京から宮古島へ移住。島ではアーティストとしての活動のほか、デトックスしながら自分とつながるリトリート企画「SELF LOVE DETOX」を主宰。SNSでは自身のライフスタイルを通して、女性たちに向けて「真の自己価値を取り戻す」ためのメッセージを伝えている。
『以前は東京をベースにファッションディレクターとして世界を飛び回る日々を過ごしていました。しかし30代後半になって人生のどん底を経験し、生まれて初めて自分の魂の声が聞こえました。そして、「ありのままの自分100%で生きよう」と決めたんです。そのために都会を離れ、自然のそばでナチュラルに生きることを選びました。女性たちが真の自己価値の解放ができれば、おのずと地球もよくなると考えています』
女性性や子宮の叡智を伝えることは
私にとって自然の流れでした
Keito Hirakawa
ブレスワーク、ヒーリングスペースのファシリテーター、子宮の叡智伝道者
月経や女性性、子宮の叡智を伝えるクラスやブレスワーク、SNSでの発信を通して、女性が「地球の娘」として気高く生きられる世の中をめざしサポート。生理学的な座学だけではなく、感情面、スピリチュアルレベルでのヒーリングワークを行っている。
全ての人が尊く 価値ある存在です
『自分の人生に起きた様々なことと向き合ううえで、スピリチュアルな観点やヒーリングに気持ちが救われたことがたくさんありました。実際に自分自身が変化したと感じたため、自然とみなさんに伝えたいと思うように。そして「女性性」のことを伝えることは、ビジョンとして見えていたので、これもごく自然な流れでした。自分の可能性や尊さ、ユニークさを思い出す人がもっと増えますように!』
スピリチュアルジャーニーの中で
感じたこと、自分の気づきをシェア
VICO
スピリチュアルスピーカー
YouTubeやオンラインセミナー、ワークショップなどを通して、自身が感じていること、気づきをシェアしている。日々の中で起こる苦しみや試練などにどうアプローチしていくと生きやすくなるのかなど、スピリチュアルな視点で、VICOさんなりの対処法を伝えている。
『物心がついたときから「生きているのが苦しい」と感じていました。その苦しさから、「死」について考えたり、生きる意味について考えることが多かったんです。探究心で心理学や脳科学、哲学などを学び、そしてたどり着いたのがスピリチュアリティです。めざしたいことはその時々で違うのですが、根本的には本来の自分であることが重要。私が自然体で生きることによってインスパイアされる人がいたなら、これ以上の幸せはないです』
セルフヒーリングの習慣化は、
生きやすさにつながる
Aimee
ホリスティックケアセラピスト
オーストラリアのケアンズ在住。筋膜リリースとアロマセラピー、エネルギーヒーリングを融合したホリスティックヒーリングサロンを運営。そのかたわら、身体心理学をベースとしたセルフヒーリング、自分でできるトラウマケアのメソッドを伝えるオンライン講座を実施。
『肉体を介したトラウマケアを得意とする「身体心理学」について学び、生きづらいと悩む方々に対して、自分との健全な付き合い方やスピリチュアリティを養っていくためのメソッドを伝えています。トラウマは生きている以上、誰もが抱えているもの。だからこそ日常生活の中でもっと気軽にセルフケアやヒーリングを取り入れていくことが、生きやすさにつながっていくと思っています』
自らの体験をシェアして
世界と日本の架け橋になりたい
Kalen
トランスフォーメショナルなリトリートなどヒーリングサークルのスペースホルダー、魂のリマインダー
南米などで魂の修行を行いながら、その体験や気づきをワークショップやリトリート、YouTubeやInstagramなどのSNSで発信しながらシェアしている。魂が本当に望んでいるもの、本来の自分で生きるということを“思い出す”ためのナビゲーターとして活躍中。
南米を中心に旅しています
『以前は目に見えないものは信じていませんでした。でも、数年前に挫折を経験して人生を見直したとき、他人の目は気にせず「自分自身に集中しよう」と本気で思い始め、魂的な生き方に変わってから霊が見えるようになったり(笑)、徐々に目覚め始めました。今は世界中のセレモニーや儀式に参加したり聖なる文化に触れて、その波動を日本のみなさんに届けていきたいと思っています』
新月・満月のパワーを意識して
過ごす素晴らしさを発信
Aki
メッセンジャー、クリスタルボウルヒーリングサポート、ハーブプロダクト製作、ジュエリー製作
宮古島を拠点に、月のリズムで過ごすナチュラルな暮らしをSNSで発信。畑のとれたてのハーブで石けんやオイル、ティンクチャーづくり、自然とつながるジュエリーづくりのほか、様々な活動をしている。また、癒しのサウンドミュージックで空間ヒーリングも行う。
『月のエネルギーの素晴らしさを伝えて10年。毎月の新月・満月に合わせたリズムで過ごすことで、不思議なくらいパワーが広がり、引き寄せるタイミングが加速したのです。月にどんな力があって、私自身がどんなことをしているのかなどを発信しています。そして月のリズムを利用して始めたのが石けんやオイルづくり。豊かさを全身で味わえるプロダクトをめざしてつくっています』
ありのままの自分を愛して!
あなたは十分、美しい
Aris Hasegawa
セルフラブ・ボディラブアドボケーター、セルフラブジャーニーのサポート
アメリカの大学に通いながら、セルフダウトに苦しむ現代の女性に向けて、脳科学的なアプローチを通じた潜在意識の書き換えやコーチングセッションを行う。YouTubeやInstagramなどのSNSを通じて、セルフラブやボディポジティブのコミュニティも拡大中。
『私は過去、何年も自分のことが嫌いで、社会から教えられてきた「こうあるべき姿」にハマろうと必死に生きてきました。でもアメリカに来て、「You are enoungh=ありのままで十分」、というセルフラブのコンセプトに出会ったことで、言葉にできないほど内側からみなぎるエネルギーを感じました。「昔の自分と同じように悩んでいる人に伝えていくべきだ」と思い、発信するようになりました」
Edit & Words Sonomi Takeo