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2023.02.28

【体験レポート】英語挫折経験者は必見!今注目のセブ島リモートワーク留学へ!

「英語は才能がないからもう諦めた」と言いながら、どこかで諦めきれない…。そんな人、多いのでは? 

かくいう、GLITTERエディター・竹尾もそのひとり。海外へ行くたびに「いつか英語を流暢に話してみたい!」と思っていたけれど、なかなか勉強する機会がなく(正しくは続かない)、話せず終い。

そんなふうに一度は英語を挫折したり、習いたいけど今更どうやって勉強すればいいのかわからない!という大人たちにおすすめなのが、セブ島での語学留学です。

今回はエディター・竹尾が、初めてのセブ島語学留学を体験してきました! 体験したのは質の高い授業や日本人経営ならではのきめ細やかなサービスで人気の「QQ English」。

果たして英語は上達するのか? でも、セブ島で英語を学ぶメリットって? 

実際にスクールで学んだ留学体験レポートをお送りします!

 

そもそもセブ島ってどんなところ?

Photo by Unsplash

フィリピン・セブ島といえば、やはり世界有数の美しいビーチリゾート。日本からも行きやすく物価が安いので、リーズナブルに海外リゾートを満喫できるのが魅力です。

熱帯性気候のため、年間を通じて気温が一定で温暖。スキューバダイビングなどのマリンスポーツが年中楽しめます。花粉症がないので、日本で花粉の時期になると、セブにロングステイする人も多いとか。さらに、海だけでなく大型のショッピングモールやおしゃれなカフェ、コスメティックストアやスパなども充実しているため、シティ派も楽しめます。

治安を心配される方も多いかもしれませんが、セブ島はフィリピンの中でも比較的治安が良い地域と言われています。とはいえスリや置き引きなどの軽犯罪がないわけではないので、現金やパスポートなどの貴重品は肌身離さず持ち歩くかホテルの金庫に入れておくのがおすすめです。

 

セブ島留学学校「QQ English」とは

 

フィリピンで初の日本人経営の語学学校

セブ島のビジネスの中心地、ITパークにあり、施設やカリキュラムも充実している語学学校。学校の近くにショッピングモールやカフェなどがあり、買い物や食事もできるため滞在中も生活するのに困らない好立地。

フィリピンで初めて日本人が作った英会話学校で、日本人スタッフも常駐。マンツーマンのレッスンが受けられ、一人ひとりに合わせてレッスンの数や宿泊施設が選べます。1日から入学できるシステムを導入しているため、仕事やライフスタイル、目的によってカスタマイズできるため、どんな人でも通いやすいのが魅力。講師は1,300人のプロフェッショナルな正社員教師による指導も好評。英語を教える国際資格TESOL保有を義務付け、さらに上級の教師による勉強会で日々教え方も研究。信頼できる講師陣が揃っています。

学校内にあるカフェテリア「QQカフェ」では、毎日3食の食事や飲料水の提供のほか、ジュースやスナックなどを販売。フィリピン料理、和食、中華などのラインナップで毎食メニューが変わるので飽きずに楽しめる

 

レッスン時間はフレキシブルに決められる!

通常は6時間前後のレッスンですが、午前中のみ、8時間のロングコースなど自由にカスタマイズできるのも特徴。「午後はZOOMで会議」ということがあらかじめわかっていれば、その時間を空けることも可能。その人の環境、職業によってカスタマイズできます。

好きな先生を予約でき、好きな時間に、自分のレベルに合ったレッスンを選べるので、初級者〜上級者まで満足できる内容。

「QQ English」の創業者は、もともとは東京でバイク便と輸入バイクの仕事をしていたそう。40歳で初めてフィリピンでの語学留学を経験。英語の学習を始めて、今まで見たことのない世界がどんどん広がっていったと言います。そこで自身もセブ島で語学学校を開校。今では世界7カ国の支店を持ち、1,500人を超えるいろいろな国のスタッフが働くフィリピン最大の英会話学校に。

自身の経験を活かした学校なので、あらゆる細かいニーズに応えてくれるスクールです。

「QQ English」の公式ホームページはコチラ

 

セブ島でリモートワーク留学する魅力とは?

「オンラインで英会話」ももちろん、so good! でも、わざわざ海外で語学留学までして英語を勉強する魅力とは? 体験を通じてわかった、5つのポイントをご紹介します。

 

POINT1

英語のシャワーを浴び続けられる

セブ島での海外留学は、1日に約5〜6時間のマンツーマンレッスンが設けられています。マンツーマンなので逃げ場がなく、英語しか使えない環境づくりと時間的な量の多さが同時に叶います。これは日本にいるとなかなか難しい環境。英語のシャワーをひたすら浴びるので、否が応でも耳が慣れてきます。1日でたくさんの英語表現をインプット・アウトプットができるため、日本で学ぶよりも圧倒的に短期間で英語力がアップできます。

 

POINT2

日本から近く、時差がほとんどない

レッスンの合間に専用ラウンジでパソコン作業。時差がほとんどないありがたみ。Wi-Fiが完備されているので、リモートワークもしやすい

日本からセブ島まで、直行便のフライトは約4時間半。時差は1時間。日本とのやりとりもスムーズで、レッスンの合間や前後にリモートワークができるため、働いている人にはぴったり。時差ボケによる体調不良のリスクも欧米に比べるとほとんどないため、親子での短期留学や、体力的に自信がないシニアの方にもおすすめです。

 

POINT3

フィリピン人はフレンドリーでやさしい

なんといってもフィリピン人講師はみんなやさしい。下手な英語でしかめっ面なんてされた日には、非常に心が折れます。

フィリピーナは温厚な性格な人が多く、楽しくコミュニケーションをとってくれるため、英語に対する苦手意識がどんどんなくなります。映画や漫画の話、趣味の話、時には恋バナなど雑談をしながら仲良くなり、レッスン以外の時間もフリートークをしてくれます。活きた英語をすぐにアウトプットでき、英語力が伸びやすくなるのが利点。

英語初級者でも臆すことなく話せるので、英語に対してどうしてもネガティブイメージがあった人も、ポジティブに変換されやすくなります。

 

POINT4

週末はリゾートで思いっきり満喫

可愛いホヌ(亀)が見られるスポットも

平日は勉強に専念して、休日はマリンアクティビティや島巡りなど、リゾートで楽しむというメリハリのある生活ができます。セブ島のシティは車とバイクの交通量が凄まじく、少しの距離でも目的地まで歩いていくのはなかなか困難ですが、タクシー代がかなり安く初乗りで40ペソ、約100円(※料金は為替レートによって変動します)。いわゆるぼったくりもないので安心且つ涼しいので移動も楽ちん。

そのため、せっかく行くなら1ヶ月以上の滞在がおすすめ。勉強と遊びを両立した、かなり充実した時間を過ごせるはず。英語学習で疲れた体を、週末にリフレッシュすることで次の授業も頑張れます。

 

POINT5

他の国に比べてリーズナブル

留学費用をより抑えたい人は学生寮がおすすめ。2022年完成の新築で、広々とした空間と清潔感のある設備

セブ島の語学学校は、アメリカやカナダなどの欧米留学の半額〜3分の1程度。物価が安いため現地でかかる食費や娯楽費もリーズナブル。また、食費や住居費込みのスクールがほとんどのため、無駄な浪費をしなくてすみます。

 

セブ島のウェルネス事情

セブ島でしか買えないオーガニックフード&コスメも必見。日本で買えてもセブ島で買ったほうが安い場合がほとんどなので、来訪の際にはぜひお立ち寄りを。

フィリピンの名産、ココナッツやマンゴー、パパイヤ、「奇跡の木」と呼ばれるほど栄養価の高いモリンガのプロダクトもたくさんあり、いろんなショップ、スーパーに売られているのでチェックしてまわるのも楽しい。

セブ島に到着した翌日に購入した戦利品。すべて大型ショッピングモール「アヤラ・センター・セブ」のスーパーマーケットでGET

<おすすめのフィリピン発オーガニックブランド>

HUMAN NATURE

2008年にフィリピン人のイギリス人のウィルク夫妻によって立ち上げられたブランド。天然成分の化粧品が揃い、さらに貧困層の生活向上、環境保全の取り組みにも向き合っているサステナブルなオーガニックコスメブランド。

COCOBODY 

フィリピン庁の認定を受けた高品質のエキストラヴァージンココナッツオイルを使った、フィリピンのオーガニック化粧品ブランド。ココナッツは肌荒れ、乾燥予防などに効果的と言われ、古代から愛されている。

Silka

フィリピンのパパイヤで作られた石鹸が手に入り、フィリピン人女性にも絶大な人気を誇る。パパイヤにはビタミンC、リコピン、カロテンが含まれており、抗酸化力があるため美白や美肌効果があると言われている。リーズナブルなのでお土産にもおすすめ。

ORYSPA

フィリピン発の米ぬか、米油を使ったボディケア、フェイシャルケア、ボディスクラブを販売。中でもボディオイルやスプレーが人気で、メンソールのようにスッキリするので勉強の合間の眠気覚ましや、旅の疲れをとるのに最適。

 

また、格安のスパ&マッサージも充実。

今回滞在中に訪れたのは、「QQ English」からも近い、24時間のスパ&マッサージ「TREE SHADE SPA CEBU」。1時間のアロママッサージで900ペソ(約2,200円前後)+TIP。案内してくれる日本人スタッフもいるため、安心です。今回は予約せずに直接訪れたところ、ラッキーなことにすぐに案内してくれましたが、いつもかなり混雑しているので事前に予約するのがおすすめ。LINEから予約できます。<LINE ID:treeshade(日本語専用)>

天然のアロマの香りに包まれながら、極上のマッサージ。旅の疲れが癒されます。

 

 

まとめ

「QQ English」が位置するのはITパークというビジネスタウンで、日本でいうと丸の内のような場所。「せっかくセブ島に来たなら、自然に囲まれて勉強したい」と初日は思っていたのですが、実際に体験してみたら平日は現地の暮らしながらの生活を楽しみ、週末はビーチで自然に触れる、というメリハリのある生活がとても充実できました。

(QQ Englishがあるビル)

初日はいつもと違う脳を使ったからか、疲労困憊で頭がパンク状態。「この先1カ月、やりきれるのだろうか…」と一瞬ひよったものの、2〜3日で耳も慣れ、各レッスンで英会話することがどんどん楽しくなりました。英語初級者はペラペラ喋れる、というところまで行かずとも、モチベーションアップには必ずなります。せっかく慣れてきたのだから、「もっと勉強したい!」と心から思えるようになりました。

「QQ English」の魅力はオンラインレッスンも充実しているところで、帰国後はお気に入りの先生とレッスンを続けることもできます。

「1カ月以上は不安」という方は、まずは1〜2週間だけ留学してみるのも手かも。留学後はリゾート地に移動して、ホテルで休暇を満喫する、という方法もあります。

何はともあれ、英語を学ぶには、「英語が好き!」と思えることが最初の一歩なのではないでしょうか。今回の滞在で英語と仲良くなれた気がします。日本語を話しながらもついつい、英語が出てくるほど(ちょっと嫌味なやつに思われるかもしれませんが)。それくらい自然に出てくるようになりました。フィリピン人のやさしさにも触れて、何度も来たいと思ったセブ島。また来訪します。気になった人はぜひ一度、チェックしてみてください。

<エディター竹尾>

 

【DATA】

QQ English

住所:Skyrise 4, 7th to 10th Floor, Cebu City, 6000, Cebu

TEL: (032) 479 9411

予約可能時間:24時間

レッスン提供時間:8〜18時(フィリピン時間)

URL:https://qqenglish.jp

※毎週日曜日10時〜、セブ島留学説明会を開催中。セブ島留学の特徴や魅力、基本情報を説明します。

<説明会のお申し込みは下記より>

https://forms.gle/bDbyAUFuTd7x4g6m9

 

 

 

Text Sonomi Takeo

PROFILE

エディター竹尾

ウェルネス及びスピリチュアル記事担当。趣味は旅。夢はスーツケースだけで暮らす多拠点ワーカー。サーフィンはできないが海沿いへ住みたいという夢を叶えるべく5年前に鎌倉へ移住。今年こそサーフィンにトライしていたいと思っている。Instagram:@sonomit409

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