YOUKA OGAWA

小川桜花　2004年4月2日・宮崎県出身。170cmの長身を活かし、東京ガールズコレクションに例年出演するなどモデルとしても活動。

1.「ファン投票で決まった選曲で、ファンの皆さんの声をもとに作ったアルバムなので私たちとみんなの好きが詰まったアルバムになっているかな、って思います。なかでも『LETTERS』に一番思い入れがあります。最近やっとメンバー間で話し合ったり思いを伝えることができるようになってきて、メンバー同士の打ち合わせで「ファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えられるような楽曲を作りたいね」ってなったときに、それぞれが皆さんに伝えたいことを書いたお手紙をもとにできた楽曲です」

2.『Magic』のレコーディングでは自分が歌っていないパートのハモリが結構あって、メロディーよりもアドリブをたくさん入れて歌っています。はじめての経験でした！MV撮影時はメンバーが二手に分かれて集合したんですけど、私はこの日一番早い便だったので、楽屋のソファを自分の場所にして空き時間はずっと寝てました（笑）。MV撮影は長丁場になるので空き時間にエネルギーを貯めておかないとって。あとメンバーの中でその日ディズニーツムツムが流行っていたので、寝たりツムツムをしたりして空き時間を過ごしていました」

3.「代々木の舞台はランウェイやイベントでしか立ったことがなく、アーティストとしての単独ライブでは初めての舞台なのでとても緊張します。ただ、ここまで来れたのはファンの皆さんがいてくださってこそなので、感謝の気持ちを一番に伝えたいです。いまはみんなで話し合ってライブに向けて準備していますが、ファンの皆さんの近くにできるだけ行けるようにしたいと思っています。ライブのために個人で準備していることもあって、それは必ずやりたいと思っていることなのでそれが実現できたら嬉しいなって思ってます！」

4.「私にとって『GLITTER』な方はモデルのベラ・ハディッドさんと、ケンダル・ジェンナーさんです。ずっとなりたいって思っているお2人で、本当にかっこよくて綺麗で……。お2人とも身長がとても高く、私も身長を武器にしたいので、見習ってスタイルのキープを意識しています」

5.「よく腹筋を褒めてもらえるんですけど、筋トレは好きじゃなくて。なのでお腹が見える服を着て、日頃から力を入れて歩いています。ランウェイの先生から歩き方で痩せるって聞いたので、歩き方はなるべく気をつけてます。階段をのぼるとか坂をのぼるときとかは前ももに筋肉がつかないように後ろの筋肉を意識しています」

6.「自分の意見をしっかり持てるようになりました。思っていることを人に伝えることを以前はあまりしてこなかったのですが、最近はこれは違うと思う、とかこれはこうしたほうがいいよね、とか周りに伝えられるようになってきました。特に新体制になったのが大きなきっかけでした。あと、食べ物をめっちゃ食べられるようになりました！ 特に、野菜が好きになりました」

7. 「グループとしてはまず、代々木のライブを大成功させたいです。そこからいろんな音楽番組に出たりとかアリーナツアーができたらいいな。個人としては最近はバラエティ番組にも出演する機会が増えたので、タレントとしてテレビにも出ていきたいです。モデルとしても活発に活動できたらいいなと思っています。何かの専属モデルとか、ランウェイを歩くとか、トップモデルを目指したいです」

MOMOKA SUMITANI

隅谷百花　2004年11月20日・兵庫県出身。EP『Love Genic/Bye-Bye-Bye』では、ソロカバー曲『点描の唄』を収録するなど、強い歌唱力が魅力。

1.「収録曲をファン投票で決めたので、ファンの方が特に好きな楽曲が詰まっています。なので、初めて私たちのアルバムを聞く方にもグループのカラーが伝わるアルバムだと思っています。私が思い入れがあるのは『Flutter』です。柚葉と私がメインで歌っているんですけど、心にくる歌詞で。ぜひ歌詞を意識して聞いてほしいです」

2.「『Magic』のMV撮影場所は普段入れないような場所だったのでわくわくしました！ 4面LEDを使った撮影もあり、周りも暗く、目が慣れないので撮影中は転びそうになったりもしました（笑）」

3.「去年iScreamとコラボ楽曲を出したことで私たちを知ってくださった方もいて、新しいファンの方にもたくさんお越しいただけると思うので、初めて来てくださる方も一緒に空間に染まってもらえるよう、積極的に場を作るのを意識して準備をしているところです。セットリストもまだ準備中ですが本番に向けて意識を高めています。個人でできることは歌かなって思っているのでそれもまだ会議中なんですけど、色々準備を進めています」

4.「私にとって『GLITTER』なものは晴れた日に、道路がキラキラ輝いている瞬間を見つけることです！ 道路のコンクリートと光の反射で、一部分だけ輝いてる時があるんですよ。そういう場所を見つけたり。歩いたりしてるととても気分が上がります。今日、ここに来るまでにも見つけました」

5.「特にステージ前はオンオフをしっかり考えることを意識しています。ステージ上で余計なことを考えないために、ステージ前はあえて好きなことに振り切るんです。例えば好きな音楽やゲームをしたりして、気持ちをリラックスして緩ませたあとにスイッチを入れます。モチベをあげる感覚です」

6.「自分たちでメンバー会議ができるようになったことですね。去年の途中から話し合う機会が増えて、「この日にメンバー会議しない？」って事前に相談して集まったりもしています。この前もメンバーだけで2時間半くらい会議をしました。会議では改めて考えたGirls²の強みについてとか、題材を持ち寄って話し合っています。新体制を迎えてからより意識的に会議をするようになりました。将来は自由気ままに生きていける大人になりたいな。常に考え方は柔軟で行動力のある人になりたいです」

7.「グループでは、お泊まり企画とか24時間配信とかやったことないことをやってみたいです！個人では海外に行きたいですね。プライベートでもお仕事でも。一番行きたい国は、仕事ならアメリカに行きたいです。プライベートではブラジルかイギリスに行きたいですね。行きたい国がありすぎるので生涯かけて叶えていく目標です」

YUZUHA ODA

小田柚葉　2004年11月7日・東京都出身。TOKYO HEADLINEのWEBサイトでGirls² 小田柚葉の「柚葉24じ」コラムを毎月２回連載中。

1.「1stアルバムと比べて衣装が同じテイストで、更にグレードアップしているのでまずはジャケ写を楽しんでほしいです！新曲も2曲収録されていて、明るい気持ちになれる『Magic』と、恋の初めから終わりまでを描いた『Make My Day』が収録された豪華なアルバムになっています。私のお気に入りは『Flutter』です。この曲はわたしと百花がメインボーカルをしているのですが、私自身この歌詞に助けられたな、って時がありました。いろんな思い出がつまった楽曲です」

2.「『Magic』は時間をかけて振りを固めてリハを重ねてきました。構成がすごく難しく、振り付けも細かいので振り入れの最初の時にコレオグラファーの方が踊っている動画をみて「私たちがこれをやるのか！」と驚きました。でも不安とかではなくてワクワクしてリハに挑みました。MV撮影の時はディズニーツムツムが流行っていたのですが今も私だけやっています（笑）。課金したらママに怒られるので一回しか課金してないです！（笑）」

3.「私はアイドルが大好きで、特にKep1erさんが大好きで、はじめていったライブが代々木だったんです。そんな憧れの方達と同じステージでやるんだ、という不安もあるんですけど、精一杯頑張りたいです！」

4.「私にとっての『GLITTER』な方は、=LOVEの高松瞳ちゃんです！ 太陽みたいな子でアイドルが似合う子でわたしにとって圧倒的なアイドルなんです。ステージ上では高松さんになりたいと思って意識しています。ライブにももちろん行っていますし、とっても応援しています！」

5.「筋トレと顔のマッサージです！……って言いたいんですけど、全然していません（笑）。意識してやっていることといえば、皮膚科の薬を飲むことくらいです。ジムに通う時は結構ちゃんと通うんですけど続かなくって。薬を飲むと内側から変わっていくのでルーティーンにしています！」

6.「デビュー当時の衣装が着られなくなった時に大人になったなって感じます。デビュー当時は中学3年生で今は大学1年生。5年経ったので袖やスカートの丈が短くなったり、靴が入らないとかあります。精神的にはいろんな視点から物事が見られるようになって視野が広がったのを感じます。将来は天海祐希さんみたいなかっこいい大人の女性になりたいです！」

7.「グループでは代々木でのライブを成功させることが一番大きな目標です。5周年というメンバーにとっても、これまで応援してくださった皆さんにとっても大切な日なので、一個一個の過程を大事にして全てを代々木に捧げられるようにしていきます。個人ではお芝居をやりたい気持ちがとてもあって、自分磨きを頑張って演技のお仕事に携わりたいと思っています。特に戦隊ものにでたくて、アクロバットをやっているのでアクションもやりたいしヒロインにも挑戦してみたいです！」

Photos Yusuke Katsuyoshi  @Peace Monkey/Hair & Make-up Max,Hirono / Hair Riho Muraki@LOG,Miho Kanke@LOG,Yudai Furukawa@LOG / Words Saho Maeta / Edit Nao Hasegawa