“非日常”旅行なら……海外よりも【長崎】に!
あなたが「旅行」に求めるものは何ですか?もしそれが目まぐるしい毎日から抜け出す「非日常」や「癒し」なら、オススメの旅先は<長崎>!
心がほぐれる景色、現地の時間が流れる離島、そしてそこに入り混じるお洒落なカフェ。
最新の推しスポットをめぐる、長崎バーチャルツアーへご案内します。
“世界でもっとも美しい湾”を望む【西海国立公園】
日本最西端の海にある「西海国立公園」から臨むのは、208もの島々が連なる九十九島の圧巻の景色。2018年に「世界でもっとも美しい湾」の一つに認定されています。 海と緑のコントラストが映える日中、心震える夕暮れ、できることならどちらの表情も見たい!
【九十九島】のシーカヤックでとことん非日常
展望台から眺めるだけでは物足りない、もっとディープな迫力を感じたいなら、九十九島でシーカヤック体験を。島と島の間をカヤックで進んでいくこのワクワク感、非日常を通りこしてもはや冒険家気分! 無人島で食べるBBQやコーヒーの味は格別なはず。
街歩きなら【万津6区(よろづろっく)】
地元の空気感が流れる街並みも、国内だからこそノスタルジックな気分がひとしお。そして今、長崎で注目の“エモい街”が、佐世保市にある「万津6区(よろづろっく)」なんです。
もともとは佐世保っ子の台所「佐世保朝市」を中心とした街。今もなお当時の趣そのままの商店があり、一方でレトロ建築をリノベーションしたモールやスタイリッシュなカフェ、知る人ぞ知るセレクトショップなどが入り混じり、地元のお洒落っ子たちが集う街に。
宿泊の選択肢に加えたい、昭和のマンションの一角をリノベーションしたマイクロホテル「RE SORT (リゾート)」は、全室にサウナが完備されており、歩き疲れた身体もしっかりリフレッシュできそう。
美味しさと感動を乗せて走る【しまてつカフェトレイン】
数泊するのなら、地元のグルメやスイーツを楽しみながら、エモーショナルな風景をゆっくり眺める……そんなチルな列車旅を盛り込んでみては?
島原半島を西から東に、のどかな田園風景を抜け、青い海沿いを走る…… まるで青春アニメのような景色に感嘆するはず。
途中、“日本一海に近い駅”大三東(おおみさき)駅に停車。すぐそばに広がる有明海はもちろん、「幸せの黄色いハンカチ」がはためく光景もハイライト。
“日本で最も美しい村”【 小値賀(おぢか)町】で島民体験
五島列島の北部にある、「日本で最も美しい村」にも認定された小値賀(おぢか)町。民泊や古民家ステイなどの宿泊サービスが充実しており、是非じっくり、ゆっくり、留まりたい島。島民の家で里帰り気分を味わうもよし、100年以上もそこに佇む家屋に泊まるもよし。
目を見張る景色、長崎県民すら知らない穴場のカフェ、みたことがない標識。もはや島全体が見所です。
おまけ♡長崎県内の「ハート」を探せ!
実は長崎ツウが「長崎といえばハート」と言う、その理由。なんと県内のあちこちに“隠れハートスポット”が点在しているのです。
中島川 眼鏡橋
東山手甲十三番館 ハートリーフ
長崎県庁 芝生広場
有名どころから、知る人ぞ知るスポットまで、あちこちに散らばるハートたち。今回ご紹介した場所以外にも、なんと10ヶ所ほど点在しているのだとか。 観光ルートを決める際、ぜひハート探しも加えてみては?「あったー!」とテンションがアガる、そんな瞬間も立派な非日常です♡
行くたびにもっと行きたくなる、何回も行きたくなる、魅力尽きない長崎に“沼る”人も続々。
旅行先選びの際は、ぜひチェックしてみて下さいね。