心落ち着く瞑想体験ができる!最新スポット&アイテムをPick-up
7月5日発売号のGLITTERでは、「ニューノーマル時代のウェルネス」を特集しました。
現代のウェルネスを語るとき、中でも外せないのが「メディテーション(瞑想)」。
そもそもメディテーションは、なぜ心身の健康にとって良いとされているのでしょうか。
■Meditation(瞑想)とは
広義では、メディテーション(瞑想)とは精神を集中させる修練を指します。
その意味とは、「心を鎮めて無心になること」。
そう聞くと、湧き出てくる感情を無視ししてひたすら考えないようにするトレーニングだと考えている方も多いのかもしれません。
実際はそうではなく、「自身と向き合い、今の自身の心がどう感じているかをありのまま受け止めながら」徐々に心が無になる状態を目指して行うトレーニング。
なので、「全然無になれない!」と、瞑想をやめてしまうのはもったいない!
大切なのは、「今」に集中し、深い呼吸とともにリラックスをして、外側ではなく自分の内側へと心をフォーカスすることです。
■どんな効果がある?
瞑想を続けていくことで思考や感情の癖が見えてきて、気持ちが楽になってくるといわれています。
人間関係が改善したり、ストレスの緩和、仕事の能率がアップするなどの効果を感じる方もいるようですが、あくまでこれらは瞑想したその先に付随したもの。
具体的な目的を持つというよりは、ただ瞑想してリラックスするだけで心や脳、体に変化が起きること自体が重要。
とらわれていた何かから解放されていくことで不安や心配事が軽減され、心穏やかになっていきます。
とはいえ忙しい現代人は、「やろうと思っても続かない」「瞑想する時間がとれない」という人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、メディテーション施設やツールを上手に活用して、瞑想習慣をつけましょう!
【RECOMMENDED MEDITATION SPOT &ITEM】
五感を解放する脱デジタル空間
Medicha(メディーチャ)
東京・南青山のメディテーションスタジオ。国内外の多様なアーティストとのコラボレーションを経て開発された照明、音響設計、アート、空間デザインを高次元で掛け合わせることで、非日常の没入型のメディテーション体験の提供を可能に。
【DATA】
住所:東京都港区南青山5丁目3−18 ブルーサンクポイントC棟 B1F
利用料金:1回¥12,000(税込)/80分
オフィスに一台ほしい! 瞑想専用ボックス
Meditation Pod(メディテーション・ポッド)®︎
マイアミのオープンシード社が開発した、世界初のメディテーションポッド。メディテーションに最適な構造、デザイン、テクノロジーを融合し、最大3人を収容できる。小室哲哉氏などトップアーティストによる瞑想誘導音楽・音声、天然木材による、重厚感のある心地よい音の反響など、細部までこだわったプロダクト。
うっかり心の中まで覗かれちゃう最先端ウォッチ
Fitbit Sense(フィットビット・センス)
スタイリッシュなデザインがおしゃれな本ウォッチは、Fitbitオリジナルのアプリとペアリングすれば、ガイドつきの瞑想プログラムが利用可能に。瞑想中に体がどのように反応するかも確認できたり、実践データが蓄積され、あとで振り返りができるため、瞑想を習慣化しやすい。さらに皮膚の温度を測る皮膚温センサーを搭載。いまのストレスレベルも測定できる。
世界でいちばん、身近な瞑想サポーター
AURA(アウラ)
AI技術によってマインドフルネスをサポートしてくれる瞑想アプリ。日々利用しているセッションの情報や、そのつど入力する評価などを加味して、ユーザーに最適なセッションを提案してくれる。1週間の自分の感情のコンディションを記録できたり、理想的な呼吸のリズムを表示してくれたり、パーソナライズしてくれる機能が画期的。
アプリは無料でダウンロードが可能(英語のみ)。https://www.aurahealth.io//
メディテーション(瞑想)は継続することが大切!
坐禅を組まなくても、椅子の上や寝ながら、立ちながら、散歩しながら…。
あらゆる方法で瞑想はできます。
自分に合った方法で、ぜひ続けてみてください!
Model Kelly , Photo Wakaba Noda(TRON),Hair & Meke-up Yuki Murohashi(ROI), Edit & Text Sonomi Takeo