レスリー・マンヴィル主演映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』が、今秋全国公開決定!
『ポセイドン・アドベンチャー』他数々の名作を生みだした小説家ポール・ギャリコの原作「ハリスおばさんパリへ行く」が、映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』として、2022年11月18日(金)より全国公開決定。アカデミー賞®ノミネート女優レスリー・マンヴィルが主演をつとめる。
© 2022 Universal Studios
舞台は1950年代、ロンドン。戦争で夫を亡くした家政婦がある日働き先で 1 枚の美しいドレスに出会う。それは、これまで聞いたこともなかった、クリスチャン ディオールのドレス。450ポンドもするというそのドレスに心を奪われた彼女はパリへディオールのドレスを買いに行くことを決意。新しい街、新しい出会い、そして新しい恋……? 夢をあきらめなかった彼女に起きる、素敵な奇跡とは……?
この度解禁されたティザーポスターでは、ロンドンのハリスと、パリで憧れのドレスを着ている夢が湖面上に現れる、というとてもロマンティックな絵柄を公開。果たして、彼女は実際にドレスを買い、着ることができるのか。ぜひ映画館で確かめて。
また、本作の字幕監修は、元 VOGUE JAPANの編集長でファッションジャーナリストの渡辺三津子氏が担当。『「一着のドレスは人生を変える魔法を持つ」。その真実を軽やかに描いたこの作品は、私の仕事の原点を思い出させてくれる楽しい出会いでした。また、制限のある字幕でどこまでファッション界の雰囲気を伝えることができるかは、難しくも新鮮な経験となりました。”夢”の中にこそあるかけがえのない喜びを感じてもらえたらうれしいですね』とコメントしている。
いくつになっても夢を忘れない、観た人誰もがミセス・ハリスから勇気をもらえる、この冬一番のハッピーストーリー。作品を彩る、ディオールのドレスの数々とともに楽しんで。
映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』
2022年11月18日(金)、TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督・脚本:アンソニー・ファビアン
キャスト:レスリー・マンヴィル(『ファントム・スレッド』)、イザベル・ユペール(『ピアニスト』『エル ELLE』)、ランベール・ウィルソン、アルバ・バチスタ、リュカ・ブラヴォー、エレン・トーマス、ジェイソン・アイザックス
字幕監修:渡辺三津子(ファッションジャーナリスト)
原題:『Mrs. Harris Goes to Paris』
配給:パルコ ユニバーサル映画
© 2022 Universal Studios